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データベース コピー ウィザード ([転送先サーバーの選択])

更新 : 2005 年 12 月 5 日

このページを使用すると、データベースを移動またはコピーするサーバーを指定できます。認証方法を選択し、ユーザー情報を入力したら、[次へ] をクリックして転送先またはコピー先のサーバーとの接続を確立し、サーバーおよびユーザー情報を検証します。

ms189724.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
転送先またはコピー先のサーバーと、転送元またはコピー元のサーバーに同じサーバー インスタンスを設定した場合、転送元またはコピー元のサーバーにデータベースのコピーが作成されます。

データベース コピー ウィザードを使用するには、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバであるログインを使用して、転送元またはコピー元のサーバーと、転送先またはコピー先のサーバーの両方に対して、接続を確立する必要があります。転送先またはコピー先のサーバーには、SQL Server 2005 のインスタンスを指定する必要があります。

オプション

  • [転送先サーバー]
    データベースの転送先またはコピー先のサーバーまたはサーバー インスタンスの名前を入力するか、[...] ボタンをクリックしてサーバーを探します。

    ms189724.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    転送先またはコピー先のサーバーとして、クラスタ化されたサーバーを選択できます。その場合、データベース コピー ウィザードは、そのクラスタ化された転送先またはコピー先のサーバーの共有ドライブのみが選択されていることを確認します。
  • [Windows 認証を使用する]
    Microsoft Windows 2000 ユーザー アカウントを使用して接続することをユーザーに許可します。
  • [SQL Server 認証を使用する]
    SQL Server 認証用のユーザー名とパスワードを入力して接続することをユーザーに許可します。
  • [ユーザー名]
    接続に使用するユーザー名を入力します。このオプションは、SQL Server 認証を選択した場合にのみ使用できます。
  • [パスワード]
    ログインのパスワードを入力します。このオプションは、SQL Server 認証を選択した場合にのみ使用できます。
  • [次へ]
    このボタンをクリックすると、転送先またはコピー先のサーバーに接続され、次の状態に関する検証が行われます。

    • 転送先またはコピー先のサーバーが SQL Server 2005 である
    • 転送先またはコピー先のサーバーが SQL Server 2005 Express Edition でない
    • 転送先またはコピー先のサーバーで SQL Server エージェントが実行されている
    • 転送先またはコピー先のサーバーに SQL Server 2005 管理ツールがインストールされている
    • ユーザーが sysadmin 固定サーバー ロールのメンバである

参照

その他の技術情報

認証モード

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手