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IDTSPipeline90.EngineThreads Property

データ フロー タスクが使用するスレッドの数を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(125)> _
Property EngineThreads As Integer
[DispIdAttribute(125)] 
int EngineThreads { get; set; }
[DispIdAttribute(125)] 
property int EngineThreads {
    int get ();
    void set ([InAttribute] int lEngineThreads);
}
/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(125) */ 
int get_EngineThreads ()

/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(125) */ 
void set_EngineThreads (/** @attribute InAttribute() */ int lEngineThreads)
DispIdAttribute(125) 
function get EngineThreads () : int

DispIdAttribute(125) 
function set EngineThreads (lEngineThreads : int)

プロパティ値

データ フロー タスクが実行中に使用できるスレッドの数を指定する integer です。

解説

更新されたテキスト :2006 年 7 月 17 日

このプロパティの既定値は 5 です。値 1 は許可されません。

このプロパティは、使用するスレッドの数に関する提案をデータ フロー エンジンに提供します。ただし、エンジンは、このプロパティの値に関係なく、必要以上の数のスレッドを使用します。また、エンジンは、同時実行の問題が発生しないように、このプロパティで指定されている数を超えるスレッドを使用する場合もあります。

詳細については、「実行プランおよびバッファの割り当て」を参照してください。

データ フロー タスクのパフォーマンスを最適化するために使用できるこのプロパティおよび関連プロパティの概要については、「パッケージのパフォーマンスのトラブルシューティング」を参照してください。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSPipeline90 Interface
IDTSPipeline90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace

変更履歴

リリース

履歴

2006 年 7 月 17 日

変更内容 :
  • 指定されたスレッド数では同時実行の問題を回避できない場合の、データ フロー エンジンの動作に関する記述を追加しました。