IDTSPipeline90.BLOBTempStoragePath Property
バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) が一時的にディスクに書き込まれるファイル システムの場所を指定する値を取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(121)> _
Property BLOBTempStoragePath As String
[DispIdAttribute(121)]
string BLOBTempStoragePath { get; set; }
[DispIdAttribute(121)]
property String^ BLOBTempStoragePath {
String^ get ();
void set ([InAttribute] String^ pbstrBLOBTempStoragePath);
}
/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(121) */
String get_BLOBTempStoragePath ()
/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(121) */
void set_BLOBTempStoragePath (/** @attribute InAttribute() */ String pbstrBLOBTempStoragePath)
DispIdAttribute(121)
function get BLOBTempStoragePath () : String
DispIdAttribute(121)
function set BLOBTempStoragePath (pbstrBLOBTempStoragePath : String)
プロパティ値
バイナリ ラージ オブジェクトが一時的にディスクに書き込まれる場所のパスを表す String です。
解説
更新されたテキスト :2006 年 7 月 17 日
データ フロー タスクは、システム上で使用可能なメモリを超える BLOB データを含む列を処理する場合、BLOB からファイル システムにデータを一時的に書き込みます。このプロパティは、タスクで使用されるファイル システムの場所を指定します。ディレクトリ名をセミコロンで区切ることによって、複数のディレクトリを指定できます。既定では、TEMP 環境変数で指定されたディレクトリが使用されます。
データ フロー タスクのパフォーマンスを最適化するために使用できるこのプロパティおよび関連プロパティの概要については、「パッケージのパフォーマンスのトラブルシューティング」を参照してください。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
IDTSPipeline90 Interface
IDTSPipeline90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace
変更履歴
リリース |
履歴 |
2006 年 7 月 17 日 |
変更内容 :
|