ComponentUpgradeFailedException Class
コンポーネントの PerformUpgrade メソッドが失敗するとスローされる例外です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.PipelineHost (microsoft.sqlserver.pipelinehost.dll 内)
構文
'宣言
<SerializableAttribute> _
Public Class ComponentUpgradeFailedException
Inherits ApplicationException
[SerializableAttribute]
public class ComponentUpgradeFailedException : ApplicationException
[SerializableAttribute]
public ref class ComponentUpgradeFailedException : public ApplicationException
/** @attribute SerializableAttribute() */
public class ComponentUpgradeFailedException extends ApplicationException
SerializableAttribute
public class ComponentUpgradeFailedException extends ApplicationException
解説
パッケージ XML に格納されている、CurrentVersion プロパティで指定されたコンポーネントのバージョンが、ローカル コンピュータのコンポーネントの CurrentVersion プロパティより低い場合、PerformUpgrade が呼び出されます。このメソッドにより、コンポーネントは、現在のバージョンと一致するよう、パッケージ XML の IDTSComponentMetaData90 をアップグレードすることができます。コンポーネントが PerformUpgrade の基本クラス実装をオーバーライドしなかったり、このメソッドのコンポーネントの実装中に例外が発生すると、ComponentUpgradeFailedException がスローされます。
継承階層
System.Object
System.Exception
System.ApplicationException
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.ComponentUpgradeFailedException
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
ComponentUpgradeFailedException Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline Namespace