IDTSInput90 Members
実行時に PipelineBuffer オブジェクトの形式でコンポーネントに提供されたデータを表す列のコレクションが含まれます。
IDTSInput90 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Buffer | IDTSInput90 オブジェクトに割り当てられ、ProcessInput メソッドでコンポーネントに提供される PipelineBuffer の ID を取得します。 | |
Component | IDTSInput90 オブジェクトの IDTSComponentMetaData90 を取得します。 | |
CustomPropertyCollection | IDTSInput90 オブジェクトの IDTSCustomPropertyCollection90 オブジェクトを取得します。 | |
Dangling | 入力がアタッチされていない可能性があることをデータ フロー エンジンに通知する値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Description | IDTSInput90 オブジェクトの説明を取得します。値の設定も可能です。 | |
ErrorOrTruncationOperation | PipelineBuffer 行の処理中に発生するエラーまたは切り捨ての種類を指定する String を取得します。値の設定も可能です。 | |
ErrorRowDisposition | PipelineBuffer オブジェクトからの行の処理時に発生するエラー状況をコンポーネントがどのように処理するかを指定する値を DTSRowDisposition 列挙から取得します。値の設定も可能です。 | |
ExternalMetadataColumnCollection | コンポーネントが外部データ ソースに接続されていない場合に IDTSInputColumnCollection90 を検証するために使用される、外部データ ソースの列を反映した列のコレクションを取得します。 | |
HasSideEffects | データ フロー コンポーネントの出力が下流コンポーネントにアタッチされておらず、データ フロー タスクの RunInOptimizedMode プロパティが true の場合に、データ フロー コンポーネントをデータ フロー タスクの実行プランから削除するか、または実行プランに残すかを示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
ID | IDTSInput90 オブジェクトの ID を取得します。値の設定も可能です。 | |
IdentificationString | IDTSInput90 オブジェクトを一意に識別する String を取得します。 | |
InputColumnCollection | IDTSInput90 オブジェクトの IDTSInputColumnCollection90 を取得します。 | |
IsAttached | IDTSInput90 が IDTSPath90 オブジェクトを介して上流コンポーネントにアタッチされるかどうかを示す値を取得します。 | |
IsSorted | IDTSInputColumnCollection90 の列を並べ替えるかどうかを指定する値を取得します。 | |
Name | IDTSInput90 オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
ObjectType | IDTSInput90 オブジェクトの DTSObjectType を取得します。 | |
SourceLocale | IDTSInput90 オブジェクトのロケールを取得します。 | |
TruncationRowDisposition | コンポーネントが PipelineBuffer からの行の処理中に発生する切り捨ての処理方法を決定する値を取得します。値の設定も可能です。 |
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パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
GetVirtualInput | IDTSInput90 オブジェクトの IDTSVirtualInput90 オブジェクトを取得します。 |
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参照
関連項目
IDTSInput90 Interface
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace