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Expression.CalculateMdxObject Method

指定された組に基づいて多次元式 (MDX) を評価し、結果を返します。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdServer
アセンブリ: msmgdsrv (msmgdsrv.dll 内)

構文

'宣言
Public Function CalculateMdxObject ( _
    tuple As Tuple _
) As MDXValue

public MDXValue CalculateMdxObject (
    Tuple tuple
)

public:
MDXValue^ CalculateMdxObject (
    Tuple^ tuple
)

public MDXValue CalculateMdxObject (
    Tuple tuple
)

public function CalculateMdxObject (
    tuple : Tuple
) : MDXValue

パラメータ

  • tuple
    MDX 式の評価に使用する組です。

戻り値

MDX 式の結果を保持する MDXValue です。

解説

返される MDXValue の型は、非スカラ値 (セットなど)、組、またはメンバになります。返された MDXValue は、ToSet、ToTuple、ToMember など、To 系のメソッドでキャストできます。MDXValue についても、言語に固有のキャストを使って変換できます。

integer、double、string などのスカラ値を取得するには、MDX 式を評価した後で、Calculate メソッドを使用します。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Expression Class
Expression Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdServer Namespace

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