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データ ソースを削除する方法 (ODBC)

データ ソースを削除するには、ODBC アドミニストレータを使用するか、プログラムで SQLConfigDataSource を使用するか、(ファイル データ ソース名の場合) ファイルを削除します。

ODBC アドミニストレータを使用してデータ ソースを削除するには

  1. [コントロール パネル] で、[管理ツール] を開き、[データ ソース (ODBC)] をダブルクリックします。コマンド プロンプトから odbcad32.exe を実行することもできます。

  2. [ユーザー DSN]、[システム DSN]、または [ファイル DSN] タブをクリックします。

  3. 削除するデータ ソースをクリックします。

  4. [削除] をクリックし、削除を確定します。

使用例

プログラムによりデータ ソースを削除するには、2 番目のパラメータとして ODBC_REMOVE_DSN または ODBC_REMOVE_SYS_DSN を使用して SQLConfigDataSource を呼び出します。

次のサンプルでは、データ ソースをプログラムで削除する方法を示しています。

// remove_odbc_data_source.cpp
// compile with: ODBCCP32.lib user32.lib
#include <stdio.h>
#include <windows.h>
#include <odbcinst.h>

int main() { 
   LPCSTR provider = "SQL Server";
   LPCSTR dsnname = "DSN=data2";
   BOOL retval = SQLConfigDataSource(NULL, ODBC_REMOVE_DSN, provider, dsnname);
   printf("%d\n", retval);
}

参照

その他の技術情報

SQL Server ODBC ドライバの構成 (ODBC)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

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