[色ルールの全般設定] ページ ([マップ] ダイアログ ボックス)
[マップの色のルールのプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] を選択すると、このレイヤー上のマップ要素の色オプションを定義できます。マップ要素には、多角形、線、およびポイントがあります。データセット フィールドまたは空間データ ソース フィールドからの空間データと分析データに基づいてマップ要素間のリレーションシップを作成している場合に、色ルールを適用できます。
基本の色と 2 番目の色に異なる色を使用する装飾用のグラデーションを指定して、レイヤー上のすべてのマップ要素を表示するには、[全般] ([マップの多角形のプロパティ] ダイアログ ボックス) の [塗りつぶし] ページを使用します。色ルールはレイヤーの表示プロパティよりも優先されます。詳細については、「マップまたはマップ レイヤーのデータと表示のカスタマイズ (レポート ビルダー 3.0 および SSRS)」を参照してください。
オプション
[テンプレート スタイルを適用する]
ウィザードで選択したテーマか、多角形、線、またはポイント レイヤーのプロパティで設定したテーマに基づく色を使用します。テーマを適用すると、マップの色、フォント、および罫線に対して既定のオプションが設定されます。このオプションを選択した場合、各マップ要素に色を割り当てるルールは適用されません。[色パレットを使用してデータを表示する]
特定のカラー パレットの色を使用して、分析データを視覚化します。[色の範囲を使用してデータを表示する]
各マップ要素の色の範囲を使用して、分析データを視覚化します。たとえば、赤を開始色、黄を中間の色、緑を終了色として指定した場合、範囲の下限の値は赤、範囲の中間の値は黄、範囲の上限の値は緑になります。[作成した色を使用してデータを表示する]
独自の色のリストを指定して、分析データを視覚化します。[データ フィールド]
このオプションは、いずれかのデータ視覚化オプションを選択した場合に表示されます。使用する分析データ フィールドをドロップダウン リストから選択します。リストには、空間データのソースに応じて、空間データ ソースからのフィールドと、空間データと分析データ間のリレーションシップを持つレポート データセットからのフィールドが表示されます。このようなリレーションシップを作成するには、選択したマップ レイヤーの [分析データ] ページでデータ オプションを設定します。
[パレット]
カラー パレットの名前を入力または選択します。[開始色]
データ範囲の下限のデータに使用する色を指定します。[中間の色]
データ範囲の中間のデータに使用する色を指定します。この範囲を削除するには、[色なし] を選択します。[終了色]
データ範囲の上限のデータに使用する色を指定します。[追加]
色ルールの独自の色を指定するには、[追加] をクリックします。