次の方法で共有


Assembly データ型 (ASSL)

Server 要素または Database 要素に関連付けられた Microsoft .NET Framework アセンブリまたは COM ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) を表す抽象プリミティブ データ型を定義します。

セキュリティに関する注意セキュリティに関する注意

COM アセンブリにより、セキュリティ上のリスクが生じる可能性があります。このリスクやその他の考慮事項により、SQL Server 2008 Analysis Services (SSAS) では、COM アセンブリは推奨されていません。COM アセンブリは、今後のリリースではサポートされない可能性があります。

構文

<Assembly>
   <Name>...</Name>
   <ID>...</ID>
   <Description>...</Description>
   <CreatedTimestamp>...</CreatedTimestamp>
   <LastSchemaUpdate>...</LastSchemaUpdate>
   <ImpersonationInfo>...</ImpersonationInfo>
   <Annotations>...</Annotations>
</Assembly>

データ型の特性

特性

説明

基本データ型

なし

派生データ型

ClrAssemblyComAssembly

データ型の関係

関係

要素

親要素

なし

子要素

AnnotationsCreatedTimestampDescriptionIDImpersonationInfoLastSchemaUpdateName

派生要素

なし

説明

Assembly データ型は、インスタンスまたはデータベースに関連付けられた COM ライブラリを表す ComAssembly 要素と、インスタンスまたはデータベースに関連付けられた .NET Framework アセンブリを表す ClrAssembly 要素の基本データ型になります。アセンブリの詳細については、「アセンブリ (Analysis Services - 多次元データ)」を参照してください。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで対応する要素は、Assembly です。