Integration Services パッケージ配置ユーティリティを作成する方法
SQL Server Integration Services パッケージの配置は、配置ユーティリティや、SQL Server Management Studio のパッケージのインポートおよびエクスポート機能を使用して、または Business Intelligence Development Studio でパッケージのコピーを保存して行えます。ただし、複数のパッケージを配置できるのは配置ユーティリティのみです。配置ユーティリティを使用すると、パッケージの依存関係 (構成など) やサポート情報が保存されたファイル (ドキュメントなど) も自動的に含めることができます。
注 |
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このセクションで説明する概念の詳細については、「チュートリアル : パッケージの配置」を参照してください。 |
パッケージ配置ユーティリティを作成するには
Business Intelligence Development Studio で、パッケージ配置ユーティリティを作成する Integration Services プロジェクトが含まれているソリューションを開きます。
プロジェクトを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
[<プロジェクト名> プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで、[配置ユーティリティ] をクリックします。
パッケージの配置時にパッケージの構成を更新するには、[AllowConfigurationChanges] を True に設定します。
[CreateDeploymentUtility] を True に設定します。
必要に応じて、DeploymentOutputPath プロパティを変更して、配置ユーティリティの場所を更新します。
[OK] をクリックします。
ソリューション エクスプローラで、プロジェクトを右クリックし、[ビルド] をクリックします。
ビルドの進捗状況とエラーが [出力] ウィンドウに表示されます。