作業 4: レッスン 2 のチュートリアル パッケージのテスト
Foreach ループ コンテナとフラット ファイル接続マネージャを構成したので、Lesson 2 のパッケージは、Sample Data フォルダ内の 14 個のフラット ファイルに対して反復処理を実行できるようになりました。指定した条件を満たすファイル名が見つかるたびに、Foreach ループ コンテナは、ユーザー定義変数にそのファイル名を取り込みます。次に、この変数に基づいて、フラット ファイル接続マネージャの ConnectionString プロパティを更新し、新しいフラット ファイルへの接続を確立します。さらに、新しいフラット ファイル内のデータに対して未変更のデータ フロー タスクを実行してから、フォルダ内の次のファイルに接続します。
次の手順を実行して、パッケージに追加した新しいループ機能をテストします。
パッケージ レイアウトの確認
パッケージをテストする前に、次の図に示すオブジェクトがレッスン 2 のパッケージの制御フローとデータ フローに含まれていることを確認します。データ フローはレッスン 1 のデータ フローと同じである必要があります。
制御フロー
データ フロー
レッスン 2 のチュートリアル パッケージをテストするには
[デバッグ] メニューの [デバッグ開始] をクリックします。
パッケージが実行されます。各ループのステータスは [出力] ウィンドウで確認できます。または、[進行状況] タブをクリックしても確認できます。たとえば、Currency_VEB.txt から 1097 個の行がディメンション テーブルに追加されたことがわかります。
パッケージの実行が完了したら、[デバッグ] メニューの [デバッグの停止] をクリックします。