DROP PROCEDURE (Transact-SQL)
1 つ以上のストアド プロシージャまたはプロシージャ グループを現在のデータベースから削除します。
構文
DROP { PROC | PROCEDURE } { [ schema_name. ] procedure } [ ,...n ]
引数
schema_name
プロシージャが属しているスキーマの名前です。サーバー名またはデータベース名は指定できません。procedure
削除するストアド プロシージャまたはストアド プロシージャ グループの名前です。プロシージャ名は、識別子のルールに従っている必要があります。
説明
プロシージャ名の一覧を表示するには、sys.objects カタログ ビューを使用します。プロシージャの定義を表示するには、sys.sql_modules カタログ ビューを使用します。ストアド プロシージャが削除されると、プロシージャに関する情報が sys.objects および sys.sql_modules カタログ ビューから削除されます。
番号の付いたプロシージャのグループ内の個々のプロシージャは削除できません。プロシージャ グループ全体が削除されます。グループ化されたプロシージャの詳細については、「CREATE PROCEDURE (Transact-SQL)」を参照してください。
権限
プロシージャに対する CONTROL 権限、プロシージャが属しているスキーマに対する ALTER 権限、または db_ddladmin 固定サーバー ロールのメンバーシップが必要です。
使用例
次の例では、現在のデータベースから dbo.uspMyProc ストアド プロシージャを削除します。
DROP PROCEDURE dbo.uspMyProc;
GO
関連項目