[更新可能なサブスクリプション] のログイン
このウィザードの [更新可能なサブスクリプション] ページで [レプリケート] を選択した場合は、サブスクリプションを即時更新するためにパブリッシャに接続する際に使用する、サブスクライバでのアカウントを指定する必要があります。接続はサブスクライバで起動されるトリガによって使用され、サブスクライバに変更を反映します。このアカウントは、[更新可能なサブスクリプション] ページで [変更をキューに登録し、可能な場合はコミット] を選択している場合でも必要です。サブスクリプションの新規作成ウィザードでは、必要に応じて即時更新に切り替えることができるキュー更新が、既定で構成されるためです。
重要 |
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接続用に指定するアカウントには、レプリケーションによってパブリケーション データベース内に作成されるビューのデータの挿入、更新、および削除だけを実行できる権限を与える必要があります。それ以外の権限は与えないでください。各サブスクライバで構成したアカウントに、syncobj_<HexadecimalNumber> の形式で名前が指定されたパブリケーション データベース内のビューに対する権限を与えます。 |
接続の種類として、3 つのオプションがあります。
定義済みのリンク サーバーまたはリモート サーバー。
レプリケーションによって作成されるリンク サーバー。このウィザードで指定した資格情報を使用して接続を行います。
レプリケーションによって作成されるリンク サーバー。サブスクライバで変更を行うユーザーの資格情報を使用して接続を行います。
最初の 2 つのオプションは、このウィザードで指定できます。最後のオプションは、sp_link_publication (Transact-SQL) を使用した場合にだけ指定できます。@security_mode パラメータに値 1 を指定します。
オプション
[SQL Server 認証を使用して接続するリンク サーバーを作成する]
レプリケーションにより、[ログイン] フィールドおよび [パスワード] フィールドに指定された資格情報に基づいてリンク サーバーが作成されます。[ログイン]
このトピックに記載された権限だけを持つ Microsoft SQL Server ログインを入力します。[パスワード]
[ログイン] に指定したログインに使用する複雑なパスワードを入力します。[パスワードの確認入力]
パスワードが正常に入力されていることを確認するために、パスワードを再入力します。[定義済みのリンク サーバーまたはリモート サーバーを使用する]
このオプションを使用するには、定義済みのリンク サーバーまたはリモート サーバーが必要です。詳細については、「サーバーのリンク」および「リモート サーバーの構成」を参照してください。リンク サーバーまたはリモート サーバーに使用するログインに対して複雑なパスワードが設定されていて、このトピックに記載された権限だけが設定されていることを確認してください。