レッスン 6: データへのフィルタ適用 (レポート ビルダ 1.0)
フィルタを使用すると、不要なデータをレポートから除外できます。特定の条件を満たすデータを表示する場合には、フィルタを適用します。
基本的なフィルタを適用するには
[レポート] メニューの [フィルタ] をクリックします。
[データのフィルタ選択] ダイアログ ボックスが開きます。
注意 [レポート] ツール バーの [フィルタ] ボタンをクリックして、[データのフィルタ選択] ダイアログ ボックスを開く方法もあります。
[エンティティ] ボックスから [Territory] エンティティを右側のフィルタ領域にドラッグします。
[が次の値に等しい] をクリックしてから [一覧にある] を選択します。
[(値が選択されていません)] をクリックします。
販売区域の一覧が表示されます。
[Central]、[Northeast]、[Northwest]、[Southeast]、[Southwest] の各チェック ボックスをオンにします。
[エンティティ] ボックスで、[Sales Order] をクリックします。
[フィールド] ボックスから [Ship Date] をフィルタ領域にドラッグします。
[が次の値に等しい] をクリックしてから [範囲指定] を選択します。
[が次の範囲にある: (未指定)] ボックスに「2003/01/01」と入力します。
[~ (未指定)] ボックスに「2003/01/15」と入力します。
[OK] をクリックします。
これで、データに単純なフィルタが適用されました。次は、実際のデータでレポート デザインを表示できるように、レポートを実行します。詳細については、「レッスン 7: 表形式のレポートの実行 (レポート ビルダ 1.0)」を参照してください。