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[キューのプロパティ] ([全般] ページ)

選択されている Service Broker キューのプロパティを表示します。キューは、Service Broker サービスから送信されたメッセージを受信します。このページにアクセスするには、オブジェクト エクスプローラで既存のキューを右クリックして [プロパティ] をクリックします。

オプション

  • [名前]
    キューの名前です。この名前は、データベース内で一意であることが必要です。

  • [ID]
    データベース内のキューを識別する整数です。

  • [作成日]
    キューが作成された日付です。

  • [最終更新日]
    キューが最後に変更された日付です。

  • [ファイル グループ]
    キューが作成されたファイル グループです。

  • [アクティブ化が有効]
    キューからメッセージを受信するためにアクティブ化ストアド プロシージャが実行されるかどうかを示します。

    • [ON]
      キューにメッセージがある場合、Service Broker がアクティブ化ストアド プロシージャのコピーを開始することを示します。[プロシージャ名] プロパティに、アクティブ化ストアド プロシージャの名前が表示されます。

    • [OFF]
      キューに対してアクティブ化ストアド プロシージャが定義されていても、Service Broker がアクティブ化ストアド プロシージャを開始しないことを示します。メッセージは、RECEIVE ステートメントを実行するコードを使用してキューから取得する必要があります。ALTER QUEUE の ACTIVATION 句で STATUS = ON を指定して実行することでアクティブ化を有効にし、キューにアクティブ化ストアド プロシージャが指定されるようにすることができます。

  • [キューへの登録が有効]
    新しいメッセージをキューに配置できるかどうかを示します。

    • [ON]
      Service Broker が新しいメッセージをキューに配置できることを示します。

    • [OFF]
      ALTER QUEUE に STATUS = ON を指定して実行するまで、新しいメッセージをキューに配置できないことを示します。

  • [保有期間が有効]
    いつメッセージがキューから削除されるかを示します。

    • [ON]
      メッセージが属するメッセージ交換が終わるまで、メッセージがキューに保持されることを示します。

    • [OFF]
      メッセージを取得する RECEIVE ステートメントがコミットされたときに、メッセージがキューから削除されることを示します。

  • [アクティブ化実行コンテキスト]
    アクティブ化ストアド プロシージャに対して定義された実行コンテキストを示します。

    • [SELF]
      アクティブ化ストアド プロシージャは、実行コンテキストを指定した CREATE QUEUE ステートメントまたは ALTER QUEUE ステートメントを実行したデータベース プリンシパルのコンテキストで実行されます。

    • [OWNER]
      アクティブ化ストアド プロシージャは、ストアド プロシージャを所有するデータベース プリンシパルのコンテキストで実行されます。

    • ['user_name']
      アクティブ化ストアド プロシージャは、指定されているデータベース プリンシパルのコンテキストで実行されます。

  • [実行コンテキストのプリンシパル]
    アクティブ化ストアド プロシージャが実行されるデータベース プリンシパルです。これは、アクティブ化実行コンテキストに指定されている値が解決されたデータベース プリンシパルです。

  • [リーダーの最大数]
    実行できるアクティブ化ストアド プロシージャのコピーの最大数です。

  • [プロシージャ データベース]
    アクティブ化ストアド プロシージャを含むデータベースの名前です。

  • [プロシージャ名]
    アクティブ化ストアド プロシージャの名前です。

  • [プロシージャ スキーマ]
    アクティブ化ストアド プロシージャを含むスキーマの名前です。

  • [メッセージ数]
    キュー内のメッセージ数です。