クエリパラメータをレポートパラメータに関連付ける方法 (レポートビルダ 2.0)

クエリパラメータを含むデータセットクエリを作成すると、同じ名前のレポートパラメータが自動的に作成され、クエリパラメータがレポートパラメータにバインドされます。これにより、クエリに直接渡される値を入力できます。

クエリパラメータにバインドされているレポートパラメータの名前を変更した場合、このトピックの手順で、名前を変更したレポートパラメータにクエリパラメータを手動でリンクする必要があります。

[パラメータ名] 列からクエリパラメータの名前を探します。パラメータ名は、クエリに基づいて自動的に設定されます。クエリを変更するたびに、新しいクエリパラメータがチェックされます。手動で作成したクエリパラメータは、クエリが変更されても変更されません。

[パラメータ名] から、クエリ内に表示された名前と同じクエリパラメータを探します。新しいクエリパラメータを手動で追加して、名前を入力することもできます。

[パラメータ値] では、クエリパラメータに渡す値に評価される式を入力または選択します。これは通常、レポートパラメータの名前です。

注意
クエリパラメータの値には、レポートパラメータ以外も指定できます。このパラメータ値に対応する値に評価される式を使用できます。

関連項目