用語集 (レポート ビルダ 2.0)
用語 |
定義 |
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.NET Framework (.NET Framework) |
次世代のアプリケーションおよび Web サービスの構築、配置、および実行をサポートするために不可欠な Windows コンポーネント。.NET Framework は、既存の資産を次世代のアプリケーションやサービスに統合できるように、標準ベースで生産性が高い多言語環境を提供するほか、インターネット スケールのアプリケーションの配置や運用の課題を解決するためのアジリティも提供します。.NET Framework を構成する主要な要素には、共通言語ランタイム、階層的な統合クラス ライブラリ、および ASP のコンポーネント化バージョン (ASP.NET) の 3 つがあります。「ASP.NET」、「共通言語ランタイム」、「.NET Framework クラス ライブラリ」も参照。 |
ActiveX データ オブジェクト (ActiveX Data Objects) |
データ ソースへのアクセスを提供するコンポーネント オブジェクト モデル オブジェクト。OLE DB とプログラミング言語 (Visual Basic、Visual Basic for Applications、Active Server Pages、Microsoft Internet Explorer Visual Basic Scripting など) との間にレイヤを提供する API です。 |
CLR (CLR) |
「共通言語ランタイム (common language runtime)」を参照。 |
CLR 関数 (CLR function) |
SQL Server アセンブリに対して作成された関数のうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
CLR ストアド プロシージャ (CLR stored procedure) |
SQL Server アセンブリに対して作成されたストアド プロシージャのうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
CLR トリガ (CLR trigger) |
SQL Server アセンブリに対して作成されたトリガのうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
CLR ユーザー定義型 (CLR user-defined type) |
SQL Server アセンブリに対して作成されたユーザー定義データ型のうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
DBCS (DBCS) |
2 バイト文字セット。 |
HTML (HTML) |
「ハイパーテキスト マークアップ言語 (Hypertext Markup Language)」を参照。 |
HTML ビューア (HTML Viewer) |
レポート ツール バーなど、レポート操作用のナビゲーション要素で構成されるユーザー インターフェイス。 |
ID 列 (identity column) |
テーブルの中で、ID プロパティを割り当てた列。 |
IPsec (IPsec) |
「インターネット プロトコル セキュリティ (Internet Protocol security)」を参照。 |
ISO (ISO) |
国際データ通信規格を制定する 2 つの国際標準機関の 1 つ。ISO (国際標準化機構) は IEC (国際電気技術標準機関) と密接に連携して、コンピュータ関連の規格を制定します。ISO と IEC は共同で SQL に関する ISO/IEC SQL-92 規格を発表しました。 |
KPI (KPI) |
「主要業績評価指標 (key performance indicator)」を参照。 |
LCID (LCID) |
Windows ベースのロケールを識別する番号。 |
master データベース (master database) |
SQL Server のインスタンスに関するシステムレベルのすべての情報を記録するシステム データベース。 |
master ファイル (master file) |
旧バージョンの SQL Server でインストールされるファイル。master、model、および tempdb システム データベースとトランザクション ログの格納に使用します。さらに、pubs サンプル データベースとトランザクション ログも格納します。 |
MDX (MDX) |
「多次元式 (MDX) (Multidimensional Expressions (MDX))」を参照。 |
NULL (NULL) |
値を明示的に代入していないエントリ。 |
ODBC データ ソース (ODBC data source) |
1.ODBC ドライバーを使用してアクセスできるデータのセットがある場所。2.ODBC アプリケーションからデータ ソースに接続するために必要なすべての接続情報が含まれた、保存されている定義。 |
ODBC ドライバ (ODBC driver) |
Excel などの ODBC 対応のアプリケーションから ODBC データ ソースにアクセスできるようにする DLL (ダイナミック リンク ライブラリ)。 |
OLAP (OLAP) |
「オンライン分析処理 (online analytical processing)」を参照。 |
OLE DB (OLE DB) |
COM をベースとした、データ アクセス用の API (アプリケーション プログラミング インターフェイス)。OLE DB では、OLE DB プロバイダを使用できるあらゆる形式で格納されたデータへのアクセスがサポートされます。 |
OLE DB for OLAP (OLE DB for OLAP) |
以前は、OLE DB に対する OLAP 拡張機能を処理する別の仕様でした。OLE DB 2.0 以降では、OLAP 拡張機能は OLE DB 仕様に組み込まれています。 |
RDL (RDL) |
「レポート定義言語 (Report Definition Language)」を参照。 |
ReportViewer コントロール (ReportViewer control) |
ASP.NET アプリケーションおよび Windows フォーム アプリケーションで埋め込みレポート処理を行う Web サーバー コントロールおよび Windows フォーム コントロール。 |
SKU (SKU) |
特定の製品のさまざまなエディションを識別する方法。"Stock Keeping Unit" の頭字語です (一般的なビジネス用語)。 |
SMDL (SMDL) |
「セマンティック モデル定義言語 (Semantic Model Definition Language)」を参照。 |
SMDL (セマンティック モデル定義言語) |
レポート ビルダで作成されたレポートのレイアウトおよびクエリに関する情報を記述する命令セット。 |
SQL (SQL) |
「構造化照会言語 (Structured Query Language)」を参照。 |
SQL Server 認証 (SQL Server Authentication) |
SQL Server インスタンスへの接続の試行を検証するメカニズム。接続するには、ユーザーは SQL Server ログイン ID とパスワードを指定する必要があります。 |
SQL Server ログイン (SQL Server login) |
SQL Server に保存されるアカウント。ユーザーは、このアカウントを使用して SQL Server に接続できます。 |
SQL クエリ (SQL query) |
SQL ステートメント。SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、CREATE TABLE など。 |
SQL ステートメント (SQL statement) |
SELECT や DELETE など、データをなんらかの形で操作する SQL または Transact-SQL のコマンド。 |
SSL (Secure Sockets Layer) |
クレジット カード番号などの重要な情報の傍受を防いで、セキュリティで保護された通信チャネルを確立するための、提案中の公開標準。主として、World Wide Web 上においてセキュリティで保護された電子商取引ができるようにするものですが、他のインターネット サービスでも同様に機能を果たすように設計されています。 |
Tablix (Tablix) |
Reporting Services の RDL データ領域。テーブルやマトリックスに似た (場合によっては両方の特性を備えた) 行と列で構成されます。 |
Transact-SQL (Transact-SQL) |
SQL Server インスタンスの管理、SQL Server インスタンス内のすべてのオブジェクトの作成と管理、および SQL Server のテーブルのすべてのデータの挿入、取得、変更、削除のために使用されるコマンドを含む言語。Transact-SQL は、ISO (国際標準化機構) や ANSI (米国規格協会) によって発表された SQL 規格で定義されている言語を拡張したものです。 |
Web サービス (Web service) |
Reporting Services において、SOAP (Simple Object Access Protocol) over HTTP を使用し、クライアント プログラムとレポート サーバー間の通信インターフェイスとして機能するサービス。 |
Windows Management Instrumentation (Windows Management Instrumentation) |
マネージ環境のオブジェクトに関する情報を提供するインターフェイス。 |
WMI (WMI) |
「Windows Management Instrumentation (Windows Management Instrumentation)」を参照。 |
アイテムレベルのロールの定義 (item-level role definition) |
レポート サーバー フォルダの名前空間にあるアイテムへのアクセスや対話の制御に使用されるロールを定義するセキュリティ テンプレート。 |
アイテムレベルのロールの割り当て (item-level role assignment) |
レポート サーバー フォルダーにあるアイテムに適用されるセキュリティ ポリシー。 |
アセンブリ (assembly) |
クラスのメタデータやマネージ コードを SQL Server 内のオブジェクトとして持つマネージ アプリケーション モジュール。アセンブリに対して、SQL Server 内のさまざまなオブジェクト (CLR 関数、ストアド プロシージャ、トリガ、ユーザー定義集計、ユーザー定義型など) を作成できます。 |
値式 (value expression) |
値を返す MDX (多次元式) の式。値式は、集合、組、メンバ、レベル、数値、または文字列に対して実行されます。 |
アドホック レポート (ad hoc report) |
レポート モデルにアクセスする、レポート ビルダー 1.0 で作成された .rdl レポート。 |
アプリケーション データベース (application database) |
1 つのアプリケーション用にユーザー データやシステム データを格納するデータベース。 |
暗号化 (encryption) |
データを判読できない形式に変更することで機密情報を保護する方法。 |
アンチエイリアシング (antialiasing) |
グラフィックで、曲線に発生する階段状のギザギザ (ジャギ) を目立たなくする技法。 |
一覧データ領域 (list data region) |
レポート データセットのグループまたは行ごとに繰り返されるレポート レイアウト上のデータ領域。一覧は、請求書など、自由形式のレポートやフォームの作成に使用することも、他のデータ領域と関連付けて使用することもできます。 |
一対一のリレーションシップ (one-to-one relationship) |
リレーショナル データベースでの 2 つのテーブル間のリレーションシップ。一対一のリレーションシップでは、1 つ目のテーブルの 1 つの行は、2 つ目のテーブルの 1 つの行にのみ関連付けられ、2 つ目のテーブルの 1 つの行は、1 つ目のテーブルの 1 つの行にのみ関連付けられます。 |
一対多のリレーションシップ (one-to-many relationship) |
リレーショナル データベースでの 2 つのテーブル間のリレーションシップ。一対多のリレーションシップでは、1 つ目のテーブルの 1 つの行は 2 つ目のテーブルの 1 つ以上の行に関連付けられますが、2 つ目のテーブルの 1 つの行は 1 つ目のテーブルの 1 つの行にしか関連付けられません。 |
イベント (event) |
システムまたはアプリケーション内で発生するさまざまな事象のうち、ユーザーに通知するか、ログにエントリを追加する必要のある重要な事象。 |
イベント ハンドラ (event handler) |
1.イベントの発生時に実行されるソフトウェア ルーチン。2.Integration Services で、実行時イベントに応答して実行される制御フロー。 |
入れ子になったクエリ (nested query) |
1 つ以上のサブクエリを持つ SELECT ステートメント。またはサブクエリの別名。 |
入れ子になったテーブル (nested table) |
テーブル列にテーブルが含まれる、データ マイニング モデル構成。 |
色ルール (color rules) |
色をマップ レイヤー上の各マップ要素に自動的に割り当てるアルゴリズム。 |
インスタンス (instance) |
1.コンピュータで実行されている SQL Server のコピー。2.レポート パーツ、サブレポート、動的メンバー、またはグループなどのレポート アイテムの特定のコピー。 |
インターネット プロトコル セキュリティ (Internet Protocol security) |
コンピュータが暗号化セキュリティ サービスを使用してインターネット プロトコル (IP) ネットワーク経由のセキュリティで保護されたプライベート通信を提供する際に従う規則。 |
インデックス (index) |
リレーショナル データベースで、キー値を基にテーブル行内のデータにすばやくアクセスするためのデータベース オブジェクト。 |
埋め込みデータ ソース (embedded data source) |
レポート定義ファイルに格納されるデータ ソース定義。埋め込みデータ ソースは、レポート固有のデータ ソースです。 |
エイリアシング (aliasing) |
グラフィックで、ギザギザ (ジャギ) の線分のセットを使用して曲線を表すこと。 |
エスケープ文字 (escape character) |
式の中の別の文字が演算子としてではなく、文字そのものとして使用されていることを示すために使用する文字。 |
エラー ログ (error log) |
1.SQL Server では、システム情報を記録するテキスト ファイル。2.Integration Services では、エラー、警告、またはイベントの記録。この記録は、SQL Server Profiler、Windows イベント ログ、SQL Server などの複数のログ プロバイダによって保存できます。 |
エラー状態番号 (error state number) |
SQL Server メッセージに関連付けられた番号。この番号は、マイクロソフトのサポート エンジニアが、メッセージを生成した特定のコードの場所を見つけるのに役立ちます。 |
演算子 (operator) |
式の中で実行する計算の種類を指定する記号。算術演算子、比較演算子、論理演算子、参照演算子などがあります。 |
エンティティ (entity) |
1.Reporting Services において、ソース フィールド、ロール、フォルダや式などのモデル アイテムの論理的な集まりを表すビジネス用語。2.Master Data Services において、エンティティはモデル内のオブジェクトです。各エンティティには、属性によって定義される関連するメンバーが含まれています。 |
オブジェクト (object) |
テーブル、インデックス、ストアド プロシージャなど、データベースのコンポーネントの 1 つ。 |
オブジェクト ID (object identifier) |
1.オブジェクトに付けられる一意名。2.Meta Data Services では、GUID (グローバル一意識別子) と内部識別子から構成される一意識別子。 |
親 (parent) |
階層内で現在のメンバに直接関係している、すぐ上のレベルのメンバ。 |
オンライン分析処理 (online analytical processing) |
多次元構造を使用してデータに迅速にアクセスし、データの分析を行う技術。 |
カーソル (cursor) |
結果セットにマップされ、その結果セット内の 1 つの行の位置を確立するエンティティ。 |
階層 (hierarchy) |
各メンバに対し 1 つの親メンバと 0 個以上の子メンバが存在するディメンションのメンバから構成される論理的なツリー構造。 |
外部キー (foreign key) |
同一テーブルや別テーブルの PK (主キー) または一意キーと値が一致する列、あるいはそのような列の組み合わせ。"参照するキー" とも呼ばれます。 |
外部テーブル (foreign table) |
外部キーが含まれるテーブル。 |
カスケード型パラメータ (cascading parameters) |
使用可能な値が、前のパラメータの選択によって決まるパラメータ。カスケード型パラメータは、一連のパラメータ値にフィルタを適用するために使用されます。 |
カテゴリ (x) 軸 (category (x) axis) |
グラフ内のデータをグループ化する軸。通常は横軸を指します。例外として、横棒グラフでは軸が逆になるため、y 軸でデータがグループ化されます。 |
可変間隔 (variable interval) |
Reporting Services のグラフで指定できるオプションの 1 つ。軸に配置できる最適な数のラベルが、グラフの幅または高さに基づいて自動的に計算されます。 |
カラー スケール (color scale) |
マップ上で表される色の表現に使用される、マップの凡例の一種。 |
関数 (function) |
コードのうち、1 つの論理単位として機能する部分。関数は、名前を使用して呼び出され、入力パラメータ (省略可能) を受け取り、状態や出力パラメータ (省略可能) を返します。 |
キーワード (keyword) |
データベース オブジェクトの定義、操作、アクセスなど、特定の機能を持つ SQL Server の予約語。たとえば、SELECT、FROM、AND などです。 |
基数 (cardinality) |
親エンティティごとに許可される (または必要とされる) 子エンティティのインスタンス数を定義します。 |
既定値 (default) |
1.ユーザーが値を指定しない場合に、システムから自動的に割り当てられるデータ値、オプション設定、照合順序、または名前。2.特定のイベントが生じたときに、ユーザーが動作の実行を指定しないと自動的に行われる動作のことも指します。 |
既定のインスタンス (default instance) |
インストール先のコンピュータ名と同じ名前を使用する、SQL Server のインスタンス。 |
既定のデータベース (default database) |
ユーザーが SQL Server にログインした直後に接続されるデータベース。 |
キューブ (cube) |
多次元構造に編成および集約されるデータのセット。ディメンションとメジャーのセットによって定義されます。 |
行 (row) |
SQL テーブルで、テーブルによってモデル化されるオブジェクトの 1 つ。 |
行識別子 (row identifier) |
1.1 つの行をテーブル内の他のすべての行から区別する際に使用する列または列のセット。2.ヒープでは、行を指すポインタを指します。 |
行集計関数 (row aggregate function) |
クエリの結果に付加的な行として表示される集計値を生成する関数。 |
共通言語ランタイム (common language runtime) |
マネージ コードを実行する際に中核となるエンジン。このランタイムにより、言語間の統合、コード アクセス セキュリティ、オブジェクトの有効期間の管理、デバッグとプロファイルのサポートなどのサービスがマネージ コードに提供されます。 |
行フィルタ (row filter) |
データセットに含める行を制限するフィルター。 |
共有データ ソース (shared data source) |
レポート サーバーでファイルとして保存および管理され、複数のレポートでアクセスできるデータ ソース定義。 |
句 (clause) |
Transact-SQL における、SQL ステートメントのサブユニット。句はキーワードで始まります。 |
クエリ パラメータ (query parameters) |
Transact-SQL クエリなどのデータセット クエリで指定されるパラメータ。 |
区切り記号 (delimiter) |
1.Transact-SQL では、オブジェクト名の開始位置と終了位置を示す文字。二重引用符 ("") または角かっこ ([]) が使用されます。2.Integration Services および Reporting Services では、レコード、フィールド、または文字列を区切る際に使用する文字。 |
組み込み関数 (built-in functions) |
Transact-SQL 言語および MDX (多次元式) 言語の一部として提供される、あらかじめ定義された関数のグループ。 |
クライアント アプリケーション (client application) |
サーバーからデータを取得し、リレーショナル データベースまたは多次元データベースのデータをローカルで分析および表示するアプリケーション。 |
クライアント カーソル (client cursor) |
クライアント側で実装されるカーソル。まず、結果セット全体がクライアントに転送され、次にクライアント API ソフトウェアが、キャッシュされた結果セットからカーソル機能を実装します。 |
グラフ データ領域 (chart data region) |
データをグラフィック形式で表示する、レポート レイアウト上のレポート アイテム。 |
クリックスルー レポート (clickthrough report) |
レポート ビルダに表示されたレポート内のデータをクリックすると、関連するレポート モデルのデータを表示するレポート。 |
グリッド (grid) |
データを表形式で表示するタイプのビュー。 |
グループ化 (grouping) |
レポート内で 1 つにまとめられる一連のデータ。 |
グローバル アセンブリ キャッシュ (global assembly cache) |
コンピュータ上の多数のアプリケーション間で共有するためにインストールされたアセンブリを格納するマシン全体のコード キャッシュ。 |
計算されるメンバ (calculated member) |
式を使用して実行時に計算される値を持つ、ディメンションのメンバ。 |
計算フィールド (calculated field) |
格納されたデータではなく、式の結果を表示するクエリ内で定義されたフィールド。 |
計算列 (calculated column) |
格納されたデータではなく、式の結果を表示するテーブル内の列。 |
ゲージ (gauge) |
ゲージは、範囲内の特定の値を指すインジケーターを持つ範囲としてデータを表示するデータ領域です。 |
ゲージ スケール (gauge scale) |
ゲージ スケールは、最小値と最大値で決められた範囲の値であり、ゲージ上に表示されます。通常、ゲージ スケールにはゲージ ラベルとゲージ目盛りがあり、ゲージ ポインタの示す値を正確に読み取れるようになっています。 |
ゲージ パネル (gauge panel) |
ゲージ パネルは、1 つ以上の放射状ゲージと線形ゲージを囲む外側の要素です。ゲージ パネルを使用して、ゲージ パネル内のすべてのゲージに適用されるプロパティを定義できます。 |
ゲージ ポインタ (gauge pointer) |
ゲージ ポインターは、ゲージの現在の値を示す針、マーカー、またはバーです。ゲージ スケールにはゲージ ポインタが必ず付属します。 |
ゲージ範囲 (gauge range) |
ゲージ範囲は、ゲージ スケール上の "重要なゾーン" を表す色付きの領域です。必ず開始値と終了値で定義されます。 |
結果セット (result set) |
SELECT ステートメントから返される行のセット。 |
権限 (permission) |
オブジェクトに関連付けられる規則。どのユーザーがどのような形でそのオブジェクトにアクセスできるかを制御します。 |
子 (child) |
階層内で、現在のメンバに直接関係している次の下位レベルのメンバ。 |
高可用性 (high availability) |
サービスを中断する障害がほとんど発生することなく、リソースがほぼ常に動作していて、クライアントが使用できる状態。 |
構成 (configuration) |
単一のマイクロコンピュータに関連して、システムの内部/外部コンポーネント (メモリ、ディスク ドライブ、キーボード、ビデオなど) と、比較的に重要度の低い補足的ハードウェア (マウス、モデム、プリンタなど) の総称。 |
構成ファイル (config file) |
「構成ファイル (configuration file)」を参照。 |
構成ファイル (configuration file) |
コンピュータが認識できる形式でハードウェアやソフトウェアの動作仕様が格納されたファイル。または、別のファイルや特定のユーザーに関する情報を格納するファイル。 |
構造化照会言語 (SQL) (Structured Query Language) (SQL) |
データベース クエリを行うためにデザインされた言語。リレーショナル データベースのデータの挿入、取得、変更、および削除に使用します。 |
コード アクセス セキュリティ (code access security) |
共通言語ランタイムによって提供されるメカニズム。このメカニズムでは、マネージ コードにはセキュリティ ポリシーによって権限が付与されます。また、これらの権限が適用されると、コードで実行できる操作を制限できます。 |
コレクション (collection) |
1.他のオブジェクトのセットを格納したオブジェクト。2.Master Data Services で、明示的階層およびその他のコレクションのメンバーで編成された階層グループ。 |
コンテナー スコープ (containment scope) |
式が評価されるスコープ。スコープは、データおよびレイアウト要素が組み合わされると、レポート プロセッサによって決定されます。 |
サーバー集計 (server aggregate) |
データ ソースで計算された集計の値。データ ソースによっては、サーバー集計はデータセット オプション InterpretSubtotalsAsDetails に基づいた詳細データまたは集計として処理できます。 |
サーバー名 (server name) |
ネットワーク上でサーバー コンピュータを一意に識別する名前。 |
サービス (service) |
特定のタスクの名前または一連のタスクの名前、および他のサービスがそのタスクを実行するために使用できるコントラクトを定義する Service Broker オブジェクト。 |
サービス プリンシパル名 (service principal name) |
クライアントがサービスのインスタンスを一意に識別するための名前。 |
再帰型階層 (recursive hierarchy) |
1.組織階層内のマネージャーと従業員のリレーションシップを表す上司/部下構造など、階層構造内の複数の階層レベルから成る単一のレポート データセットのデータの階層。2.Master Data Services で、再帰リレーションシップを含む派生階層。再帰リレーションシップは、エンティティ自体に基づくドメイン ベースの属性がエンティティにある場合に存在します。 |
サブレポート (subreport) |
サブレポートは、親レポートの本文に埋め込まれたコントロールです。概念上、サブレポートは他の Web ページのコンテンツ用のコンテナーを提供する Web ページ内のフレームとほぼ同じです。サブレポートは、それを含んでいる親レポートの内部に表示されます。両方のレポートは同時に処理および表示されます。 |
四角形 (rectangle) |
複数のレポート アイテムのコンテナとして、またはレポート上のグラフィカル要素として使用できるレポート アイテム。 |
資格情報 (credential) |
パスワードやユーザー名など、プリンシパルの ID を設定する際にプリンシパルで使用されるデータ。 |
式 (expression) |
1.SQL では、単一のデータ値に評価される記号と演算子の組み合わせ。2.Integration Services では、単一のデータ値に評価されるリテラル、定数、関数、および演算子の組み合わせ。 |
識別子 (identifier) |
データベース内のオブジェクトの名前。 |
軸 (axis) |
あるポイントの位置を表示するために使用されるグラフ上の水平および垂直の線。 |
軸の間隔 (axis interval) |
グラフの軸を区切る目盛りの間隔を示す単位数。間隔は自動的に計算されますが、手動で設定することもできます。 |
システム ストアド プロシージャ (system stored procedures) |
SQL Server 提供のストアド プロシージャのセット。システム カタログからの情報取得や管理タスクの実行などの操作に使用します。 |
システム ロールの定義 (system role definition) |
サイト全体の権限を伝達するロールの定義。 |
システム ロールの割り当て (system role assignment) |
サイト全体に適用されるロールの割り当て。 |
集計 (aggregate) |
複数の個別の値から成る合計値。 |
集計 (aggregation) |
キューブの事前計算済みのデータを含むテーブルまたは構造。 |
集計関数 (aggregate function) |
複数の値に対して計算を実行し、1 つの集計値を返す関数。 |
集計クエリ (aggregate query) |
Sum や Avg などの集計関数を使用することにより、複数行からの情報を集計するクエリ。 |
集計の集計 (aggregate of aggregates) |
合計セットの最大値などの集計から計算された集計値。 |
主キー (primary key) |
テーブル内のすべての行を一意に識別する 1 つの列または列の集合。 |
主テーブル (primary table) |
一対多関係にある 2 つの関連するテーブルのうちの "一" にあたるテーブル。 |
主要業績評価指標 (key performance indicator) |
(KPI) 定量化可能で標準化された指標。一定期間にわたって追跡された、業務の重要な変動要素 (市場シェアなど) を反映します。 |
照合順序 (collation) |
データの比較、並べ替え、および表示の方法を決定する規則のセット。 |
承認 (authorization) |
1.ユーザーに与えられた権限およびアクセス権を確認する操作。2.特定の情報、サービス、または機能へのアクセスを、個人、コンピュータ プロセス、またはデバイスに許可する処理。 |
証明書 (certificate) |
認証のため、およびネットワーク上の情報をセキュリティで保護するために一般に使用されるデジタル ドキュメント。証明書によって、公開キーが、対応する秘密キーを持つエンティティにバインドされます。証明書は、その証明書を発行する証明機関によってデジタル署名され、ユーザー、コンピュータ、またはサービスに対して発行できます。 |
数値式 (numeric expression) |
数値に評価される式。 |
スカラ (scalar) |
集計とは対照的な、単一値フィールド。 |
スカラ集計 (scalar aggregate) |
MIN()、MAX()、AVG() などの集計関数。集計関数のみを含む SELECT ステートメントの列リストに指定されます。 |
スキーマ (schema) |
SQL-92 標準において、単一ユーザーが所有し、単一の名前空間を形成するデータベース オブジェクトの集合。名前空間は、重複した名前を持つことができないオブジェクトのセットです。 |
スクリプト (script) |
操作を実行するために使用する Transact-SQL ステートメントの集合。 |
スコープ (scope) |
複数のコンテキストで使用されます。スコープは、式の評価に使用するデータ、表示されたページのテキスト ボックスのセット、または表示と非表示を切り替えることのできるレポート アイテムのセットを示します。 |
スナップショット (snapshot) |
「レポート スナップショット (report snapshot)」を参照。 |
スマート タグ (smart tag) |
スマート タグは、Visual Studio 2005 のデザイン時の生産性全体を高めるために、主要な構成をデザイン画面に直接公開します。 |
スライス (slice) |
1 つ以上のディメンションをディメンションのメンバに基づいて制限することで得られるキューブ内のデータのサブセット。 |
整数 (integer) |
数値データ型のカテゴリの 1 つ。bigint 型、int 型、smallint 型、tinyint 型があります。 |
静的な接続文字列 (static connection string) |
レポートが実行されるたびに同じデータ ソースに接続するために常に使用される一連の値。 |
精度 (precision) |
小数点の右側と左側に保持できる桁数を合計した、10 進数の最大桁数。 |
セキュリティ プリンシパル (security principal) |
Windows- ベースのコンピューターにおいて、リソースへのアクセス制御 (許可または拒否) の対象となり得るアカウント (ユーザー、セキュリティ グループ、デバイス、コンピューターなど)。 |
セキュリティ拡張機能 (security extension) |
Reporting Services のコンポーネント。ユーザーやグループがレポート サーバーに接続する場合に認証を行います。 |
セキュリティ保護可能なリソース (securable) |
権限を使用してセキュリティで保護できるエンティティ。 |
装飾 (adornment) |
ツール バーやルーラーなど、ペインまたはウィンドウの枠に付いているコントロールまたはステータスの領域。 |
待機時間 (latency) |
あるサーバーでデータ変更が完了して、その変更が他のサーバーに反映されるまでの経過時間。 |
対称キー (symmetric key) |
対称暗号化アルゴリズムと共に、暗号化と暗号解読の両方に使用する 1 つのキー。 |
多次元 OLAP (multidimensional OLAP) |
専用の多次元構造を使用して、パーティションのファクトと集計またはディメンションを格納するストレージ モード。 |
多次元式 (MDX) (Multidimensional Expressions (MDX)) |
多次元オブジェクトの定義および多次元データのクエリや操作に使用する構文。 |
タスク (task) |
タスク (レポートの管理、フォルダの管理など) を構成する権限のコレクション。 |
多対一のリレーションシップ (many-to-one relationship) |
あるテーブルの 1 つの行が別のテーブルの複数の行に関連付けられるような、2 つのテーブル間のリレーションシップ。 |
多対多のリレーションシップ (many-to-many relationship) |
各テーブルの行が、関連付けられたテーブルの複数の行と一致するような、2 つのテーブル間のリレーションシップ。たとえば、各販売請求書には複数の製品を記載できますが、各製品は複数の販売請求書に記載できます。 |
データ ウェアハウス (data warehouse) |
クエリと分析専用に構造化されたデータベース。 |
データ ソース (data source) |
1.ADO と OLE DB では、OLE DB プロバイダによって公開されるデータのソースの場所。2.キューブやディメンションなどのオブジェクトのデータのソース。または、ソース データへのアクセスに必要な情報の指定です。ClassType clsDataSource のオブジェクトを指す場合もあります。 3.Reporting Services では、指定されたデータ ソースの種類、接続文字列、および資格情報。これらは、レポート サーバーに個別に保存して複数のレポート プロジェクト間で共有することも、レポート定義 (.rdl) ファイルに埋め込むこともできます。 |
データ ソース名 (data source name) |
レポートでは、データ ソース オブジェクトの名前。 |
データ ドリブン サブスクリプション (data-driven subscription) |
実行時にクエリを使用して外部データ ソースからサブスクリプション データを取得する、Reporting Services 内のサブスクリプション。 |
データ マイニング (data mining) |
データを分析することによってパターンや関係を識別するプロセス。 |
データ型 (data type) |
列、パラメータ、または変数に格納できる情報の種類を指定する属性。 |
データ処理拡張機能 (data processing extension) |
Reporting Services のコンポーネント。外部データ ソースからレポート データを取得する際に使用します。 |
データ接続 (data connection) |
特定のデータ ソースへのアクセスに必要な情報の集まり。これには、データ ソース名とログオン情報が含まれます。 |
データセット (dataset) |
1.OLE DB for OLAP では、MDX (多次元式) SELECT ステートメントの実行結果である多次元データのセットを指します。 2.Reporting Services では、名前付きの仕様を指します。この仕様では、レポート定義 (.rdl) ファイルの一部を使用して、データ ソース定義、クエリ定義と省略可能なパラメータ値、計算フィールド、およびフィルタや照合順序の情報を表します。.rdl ファイルには、複数のデータセットを含めることができます。 |
データバインド画像 (data-bound image) |
画像を含むデータベースのフィールドなど、データベースに存在する画像。 |
データベース (database) |
情報、テーブル、およびその他のオブジェクトの集まり。データベースは、データの検索、並べ替え、再構成などの特定の目的を実行するために編成され、提供されます。 |
データベース エンジン (database engine) |
データベース管理システム (DBMS) へのアクセスを提供する 1 つまたは複数のプログラム モジュール。 |
データベース オブジェクト (database object) |
データベース内に存在するデータベース コンポーネント。また、データベース自体を指すこともあります。 |
データベース カタログ (database catalog) |
データベース内の全オブジェクトの定義とデータベースの定義を格納するデータベースの一部。 |
データベース スキーマ (database schema) |
データベースのテーブル、フィールド、データ型、主キー、および外部キーの名前。データベース構造とも呼ばれます。 |
データベース スクリプト (database script) |
データベース オブジェクトを作成するために使われるステートメントの集まり。 |
データベース ファイル (database file) |
データベースを構成する物理ファイルの 1 つ。 |
データベース プロジェクト (database project) |
1 つ以上のデータ接続の集まり。データベースとそのデータベースへのアクセスに必要な情報です。 |
データベース ロール (database role) |
Analysis Services データベースへのアクセス権を持つユーザーとグループの集まり。 |
データベース言語 (database language) |
リレーショナル データベース システムのデータへのアクセス、データのクエリ、更新、および管理を行うために使用する言語。 |
データベース所有者 (database owner) |
データベースのデータベース管理者ロールのメンバ。 |
データ領域 (data region) |
基となるデータセットから繰り返されるデータ行をテーブル、マトリックス、一覧、またはグラフに表示するレポート アイテム。 |
テーブル (table) |
1.行と列で構成される 2 次元のオブジェクト。リレーショナル データベースとしてモデル化されたエンティティに関するデータを格納するために使用されます。2.データを列形式で表示する、レポート レイアウト上のデータ領域。 |
テーブル データ領域 (table data region) |
データを列形式で表示する、レポート レイアウト上のレポート アイテム。 |
同時実行 (concurrency) |
複数のユーザーが共有データに同時にアクセスや変更を行うことができるようにする処理。SQL Server ではロックを使用して、複数のユーザーが互いに競合することなく共有データに同時にアクセスや変更を行うことができます。 |
動的な接続文字列 (dynamic connection string) |
使用するデータ ソースをユーザーが実行時に選択できるようにするためにレポートに組み込まれる式。レポート デザイナでレポートを作成するときに、式とデータ ソース選択一覧をレポートに組み込む必要があります。 |
ドメイン (domain) |
1.Windows セキュリティでは、表示と管理のためにグループ化された、共通のセキュリティ データベースを共有するコンピュータの集まり。2.リレーショナル データベースでは、列で使用できる有効な値のセット。 |
ドリル ダウン/ドリル アップ (drill down/drill up) |
最も集約されたレベル (最上位レベル) から最も詳細なレベル (最下位レベル) までの範囲内でデータのレベル間を移動すること。 |
ドリル ダウン/ドリル アップ (drill down/drill up) |
最も集約されたレベル (最上位レベル) から最も詳細なレベル (最下位レベル) までの範囲内でデータのレベル間を移動するための技法。テーブルまたはマトリックスの各階層を表示したり非表示にしたりするための切り替え (プラスとマイナス記号) を追加することによって作成されます。 |
ドリルスルー (drill through) |
1.Analysis Services で、キューブ セルのデータの集約元である詳細データを取得すること。2.Reporting Services で、メイン ドリルスルー レポートのハイパーリンクをクリックして関連レポートを表示すること。 |
ドリルスルー (drillthrough) |
1.Analysis Services で、キューブ セルのデータの集約元である詳細データを取得する技法。2.Reporting Services で、メイン ドリルスルー レポートのハイパーリンクをクリックして関連レポートを表示する方法。 |
ドリルスルー レポート (drillthrough report) |
ドリルスルー レポートは、別のレポートのレポート アイテムにドリルスルー アクションを実行した結果として開くレポートです。通常、ドリルスルー レポートは、データを介して、メイン レポート、または概要レポートに関連付けられています。一般的なドリルスルー レポートの例には、その月の個々の販売注文へのリンクが含まれている、月間の売上レポートがあります。 |
内部結合 (inner join) |
テーブル間で共有されている列の値を比較して、複数のソース テーブルから行を取得する操作。内部結合では、もう一方のソース テーブル内の行と一致しない行は選択されません。 |
名前付きインスタンス (named instance) |
他の名前付きインスタンスや同一コンピュータ上の既定のインスタンスと区別するために、名前を付けた SQL Server のインスタンス。 |
並べ替え順 (sort order) |
照合順序の規則のセット。比較操作での文字の評価方法や、文字を並べ替える順序を定義しています。 |
認証 (authentication) |
ユーザー、コンピュータ、プロセスなどのエンティティから提供された資格情報を検証して、そのエンティティの ID を確認するプロセス。資格情報の一般的な形式としては、デジタル署名、スマート カード、バイオメトリクス データ、およびユーザー名とパスワードの組み合わせなどがあります。 |
配信拡張機能 (delivery extension) |
特定のデバイスや対象の場所にレポートを配布するために使用される Reporting Services のコンポーネント。 |
配信プロトコル (delivery protocol) |
通知メッセージを外部配信システムにルーティングする際に使用される通信規則のセット。 |
バイナリ ラージ オブジェクト (binary large object) (BLOB) |
デジタル データとして格納されている画像、オーディオ、マルチメディア トラックなどの非常に大きなサイズのバイナリ データ、またはそのような値を保持するのに十分な大きさの任意の変数やテーブル列。 |
ハイパーテキスト マークアップ言語 (Hypertext Markup Language) |
Web 向けドキュメントを作成するためのテキスト マークアップ言語。各種のタグや属性によって、Web ドキュメントの構造およびレイアウトが定義されます。 |
バックアップ (backup) |
複製され、ファイルやテープに保存されたデータ (ファイルやフォルダなど) の集まり。 |
バックアップする (back up) |
プログラム、ディスク、またはデータの複製コピーを作成すること。 |
バッチ (batch) |
1.1 つのグループとしてまとめて実行される一連の SQL ステートメント。2.Reporting Services では、1 つのトランザクション内の一連の SOAP メソッド呼び出し。 |
パディング (padding) |
1.一般に、最後のテキスト ブロックが短い場合に追加される文字列。2.特定のサイズを保つためにセルに割り当てられる空白。 |
バブル マップ (bubble map) |
可変サイズの円を表示するマップ レイヤー。バブルは、多角形の中心点またはポイントの中心に置かれます。 |
パラメータ (parameter) |
レポート データと表示方式の変更や関連するレポートの接続を行う値を設定できる、レポート内の組み込みのグローバル コレクション。レポート パラメーターはクエリ パラメーターとデータセット パラメーターから自動的に作成、またはレポートの作成者によって手動で作成されます。 |
パラメータ化された行フィルタ (parameterized row filter) |
マージ レプリケーションで使用できる行フィルタ。この行フィルタを使用すると、システム関数またはユーザー定義関数に基づいてサブスクライバにレプリケートされるデータを制限できます。 |
パラメータ化されたレポート (parameterized report) |
パラメータを使用して入力値を受け入れるパブリッシュ済みレポートです。 |
引数 (argument) |
アクション、イベント、メソッド、プロパティ、関数、またはプロシージャに情報を提供する値。 |
ビットごとの演算 (bitwise operation) |
1 ビットを操作したり、ビットがオンかオフかをテストしたりする演算。 |
ピボット (pivot) |
1.クロス集計のデータ ブラウザで、行を列にまたは列を行に入れ替えること。2.クロス集計の表形式の行と列に表示するために、使用可能な一連の多次元データ構造のディメンションからディメンションを選択すること。 |
表示オブジェクト モデル (rendering object model) |
表示拡張機能によって使用されるレポート オブジェクト モデル。 |
表示拡張機能 (rendering extension) |
レポートの出力形式を加工するための Reporting Services のコンポーネント。 |
表示拡張機能 (rendering extension) |
レポートを特定の形式で表示するプラグイン。 |
表示レポート (rendered report) |
表示に適した形式でデータとレイアウト情報の両方を含む、完全に処理されたレポート。 |
フィールド (field) |
1.ウィンドウ内の領域、または 1 つのデータ値を格納するレコード。2.レポート ビルダーで、データセット フィールドはデータ接続からの数値または数値以外のデータを表します。たとえば、売上高、売上合計、顧客名、データベース識別子、URL、画像、空間データなどがその例です。レポートでは、3 種類のフィールド (データセット フィールド、データセット計算フィールド、組み込みフィールド) を使用できます。 |
フィルター (filter) |
1.結果セットとして返されるレコード セットを制御する一連の条件。2.フルテキスト検索では、ファイル拡張子を指定した場合に、varbinary(max) 型または image 型の列に保存されたファイルからテキストを抽出すること。 |
フィルタ式 (filter expression) |
Filter 操作でデータをフィルタ処理するための式。 |
ブール型 (Boolean) |
true または false のいずれかにのみ評価される演算または式。 |
複合式 (complex expression) |
単一の組み込みフィールド参照として表現できず、デザイン画面に <<Expr>> として表示される式。 |
複数インスタンス (multiple instances) |
同一コンピュータで実行されている SQL Server の複数のコピー。 |
ブックマーク (bookmark) |
同じレポート内の別の場所に移動するためのリンク。 |
フラット ファイル (flat file) |
レコード間の関係を決めるような構造情報が埋め込まれていない、1 種類のレコードから成るファイル。 |
プロトコル (protocol) |
コンピュータどうしで情報を交換できるようにするための、標準的な形式とプロシージャのセット。 |
プロバイダ (provider) |
1.OLE DB プロバイダ。2.データベースへのアクセスを提供するインプロセス DLL (ダイナミック リンク ライブラリ)。 |
プロパティ (property) |
コントロール、フィールド、データベース オブジェクトの名前が付いた属性。オブジェクトの特性 (サイズ、色、画面上の位置など) のいずれか、または動作の特徴 (非表示かどうかなど) を定義するために設定します。 |
プロパティ ページ (properties page) |
オブジェクトに関する情報を表示する、インターフェイスのダイアログ ボックス。 |
分析データ (analytical data) |
レポートで分析可能な数値セット。レポート マップでは、分析値は各マップ レイヤー上のマップ要素の色、マーカーの種類、またはサイズを制御します。 |
ページ (page) |
レポート ビルダーで、ページは物理的な用紙ページを示します。レポートのレンダリングは、レポートに対して指定された用紙サイズによって制御されます。 |
ベース テーブル (base table) |
データベースに永続的に格納されるテーブル。ベース テーブルはビュー、カーソル、SQL ステートメント、およびストアド プロシージャによって参照されます。 |
別名 (alias) |
式で使用されるテーブルまたは列の正式名に代わる名前。多くの場合、別名は、それ以降のコードで参照する名前を短縮するため、あいまいな参照を防止するため、またはクエリ出力の中の名前をわかりやすくするために使用されます。 |
変数 (variable) |
1.Integration Services では、変数は、列の値やパッケージ オブジェクトのプロパティを設定するためにスクリプト、式、プロパティ式で使用される値を格納します。 2.値が代入される定義されたエンティティ。ローカル変数は、DECLARE@localvariable ステートメントで定義され、SELECT ステートメントまたは SET@localvariable ステートメントで宣言されているステートメント バッチ内で初期値が代入されます。 |
マトリックス データ領域 (matrix data region) |
クロス集計表や PivotTable レポートと同様の機能があるレポート レイアウト上のデータ領域。実行時にレポート データとデータ領域が組み合わされると、マトリックスはページ上で縦横に拡大します。マトリックス セルには、そのセルが所属する行グループと列グループの交差部分にスコープを設定した集計値が表示されます。 |
見出しマップ (document map) |
レポート セクションおよびグループにリンクの階層として配置されるレポート内のナビゲーション ペイン。 |
メソッド (method) |
SQL-DMO、OLE DB、および ADO (ActiveX データ オブジェクト) のように、COM オブジェクトを使用して操作を実行する関数。 |
メタデータ (metadata) |
列に格納されるデータの型 (numeric、text など) や列の長さなど、データのプロパティに関する情報。タイトル、説明、作成日、最終変更日など、ファイルに関する情報。または、データの構造に関する情報のほか、オブジェクト (キューブ、ディメンションなど) のデザインを指定する情報。 |
文字セット (character set) |
SQL Server で char、varchar、text の各データ型として認識される文字の種類。 |
文字列 (string) |
文字、数字、およびほとんどの記号を含むデータ型。文字列のデータ型を格納するフィールドである文字列フィールドの数字は、数値計算には利用できません。数値計算を行うには、整数や浮動小数点などの数値データ型を使用する必要があります。パラメーターの場合、文字列はテキストのデータ型と同じです。 |
文字列関数 (string functions) |
文字列またはバイナリ文字列を操作する関数。 |
モデルの依存性 (model dependency) |
一方のモデルが他方のモデルの情報に依存する、複数のモデル間のリレーションシップ。 |
ユーザー インスタンス (user instance) |
ユーザーに代わって親インスタンスによって生成される SQL Server Express のインスタンス。 |
リソース (resource) |
レポート サーバー データベースのアイテムのうち、レポート、フォルダ、共有データ ソース以外のすべてのアイテム。 |
リレーショナル OLAP (relational OLAP) |
リレーショナル データベースのテーブルを使用して多次元構造を格納するストレージ モード。 |
リレーショナル データベース (relational database) |
情報をテーブル内のデータの行や列として格納するデータベースまたはデータベース管理システム。特定のテーブル内の指定された列のデータを基に、別のテーブルのデータを検索できます。 |
リレーショナル データベース管理システム (relational database management system) |
データを、関連性のある行と列に編成するシステム。 |
リレーションシップ (relationship) |
1.あるテーブルの主キーを別のテーブルの外部キーが参照するテーブル間のつながり。テーブル間で参照整合性が設定されている場合は実線で、INSERT トランザクションまたは UPDATE トランザクションに参照整合性が設定されていない場合は破線で、データベース ダイアグラムにリレーションシップを示す線が表示されます。この線の両端には、主キー対外部キーのリレーションシップを示す主キー記号、または一対多のリレーションシップの外部キー側を示す無限大記号が表示されます。 2.Meta Data Services では、一方が基になるオブジェクトで、もう一方が対象になるオブジェクトというオブジェクトのペアの関連付けを示します。関連付けは後続のオブジェクトのペアでも繰り返されるので、あるリレーションシップで対象になるオブジェクトは次のリレーションシップでは基になるオブジェクトになります。このようにして、情報モデルのすべてのオブジェクトは、情報モデル全体にわたって 1 つのオブジェクトから次のオブジェクトへと伸びるリレーションシップの連鎖によって関連付けられます。 |
リンク レポート (linked report) |
パラメータ値またはプロパティの異なるセットを使用して既存のレポート定義を参照するレポート。リンク レポートは、既存のレポートへのアクセス ポイントとなるレポート サーバー アイテムです。概念的には、プログラムを実行したりファイルを開くのに使用する、プログラム ショートカットに似ています。 |
レコード (record) |
関連する情報についてのフィールド (列) のグループ。1 つの単位として扱われます。リレーショナル データベースでは、通常、レコードのことを行と呼びます。 |
列挙 (enumeration) |
特定のプロパティの値を指定するために使用する固定の整数値または文字列定数。 |
レポート アイテム (report item) |
レポート レイアウト上に存在する、テキスト ボックス、グラフィック要素、データ領域などのオブジェクト。 |
レポート サーバー (report server) |
レポート ビルダーの ClickOnce バージョンを起動し、レポートを保存、管理、およびパブリッシュするネットワーク上の場所。 |
レポート サーバー Web サービス (Report Server Web service) |
レポートのホスト、処理、および配信を行う Web サービス。 |
レポート サーバー サービス (Report Server service) |
レポート サーバーのすべての処理機能および管理機能を含んだ Windows サービス。 |
レポート サーバー データベース (report server database) |
レポート サーバーの内部記憶域を提供するデータベース。 |
レポート サーバー フォルダの名前空間 (report server folder namespace) |
事前定義されたフォルダおよびユーザー定義のフォルダを含む階層。名前空間は、レポートおよびレポート サーバーに格納された他のアイテムを一意に識別します。名前空間は、特定の URL 内でレポートを特定するためのアドレス指定スキームとして使用されます。 |
レポート サーバー管理者 (report server administrator) |
レポート サーバーのすべての設定およびコンテンツにアクセスできる、高度な特権を持つユーザー。 |
レポート サーバー実行アカウント (report server execution account) |
レポート サーバー Web サービスおよびレポート サーバー Windows サービスの実行に使用するアカウント。 |
レポート スナップショット (report snapshot) |
特定の時点でキャプチャしたデータが含まれる静的なレポート。 |
レポート パラメータ (report parameter) |
レポート定義内で定義されるパラメータ。すべてのクエリ パラメータには対応するレポート パラメータがありますが、レポート パラメータはクエリとは無関係に作成できます。 |
レポート モデル (report model) |
ビジネス データのメタデータによる記述。レポート ビルダでアドホック レポートを作成するために使用します。 |
レポート リンク (report link) |
ハイパーリンクの設定されたレポートの URL。 |
レポート レイアウト (report layout) |
レポート内のデータ領域、レポート アイテム、およびテキストの配置と、適用される書式。 |
レポート レイアウト テンプレート (report layout template) |
レポート ビルダで使用する、デザイン済みの表形式、マトリックス形式、グラフ形式のレポートのテンプレート。 |
レポート固有のスケジュール (report-specific schedule) |
レポートに埋め込む形で定義されるスケジュール。 |
レポート実行スナップショット (report execution snapshot) |
キャッシュされるレポート スナップショット。 |
レポート処理拡張機能 (report processing extension) |
レポート処理のロジックを拡張するための Reporting Services のコンポーネント。 |
レポート定義 (report definition) |
レポートの XML 定義であり、スキーマ reportdefinition.xsd に準拠した .rdl ファイル。 |
レポート定義言語 (Report Definition Language) |
レポートのレイアウトとクエリに関する情報を記述する命令セット。 |
レポートの中間形式 (report intermediate format) |
特定の時点でキャプチャしたデータが含まれる静的なレポート履歴。 |
レポート表示 (report rendering) |
レポートを視覚化するために、レポート レイアウトとデータ ソースのデータを結合する処理。 |
レポート履歴 (report history) |
時間の経過と共に作成および保存される、レポート スナップショットのコレクション。 |
レポート履歴スナップショット (report history snapshot) |
レポート履歴に表示されるレポート スナップショット。 |
連結 (concatenation) |
2 つ以上の文字列や式を結合して、1 つの文字列や式にすること。または、2 つ以上のバイナリ文字列やバイナリ式を結合して、1 つのバイナリ文字列やバイナリ式にすること。 |
ローカル サーバー (local server) |
1.SQL Server 接続では、同一コンピュータ上でアプリケーションとして実行されている SQL Server のインスタンス。 2.Transact-SQL ステートメントでは、データベース オブジェクトへの参照を解決するときに、そのステートメントを実行している SQL Server のインスタンス。 3.SQL Server 分散クエリでは、分散クエリを実行している SQL Server のインスタンス。ローカル サーバーは、クエリで参照されるリンク サーバーにアクセスします。 |
ロール (role) |
1.特定の権限のセットが付与されたユーザーまたはグループ。 2.Analysis Services では、ロールは、Windows セキュリティ アカウントを使用して、ユーザーがデータベース、キューブ、ディメンション、およびデータ マイニング モデルにアクセスする場合の、アクセスおよび権限の範囲を制限します。 3.データベース ミラーリング セッションでは、プリンシパル サーバーおよびミラー サーバーは補完的にプリンシパルおよびミラーの役割を果たします。必要に応じて、3 番目のサーバー インスタンスがミラーリング監視の役割を果たします。 |
ロールの定義 (role definition) |
ユーザーがレポート サーバー上で実行できる操作を定義する名前付きの一連のタスク。 |
ロールの割り当て (role assignment) |
特定のアイテムにアクセスして、特定の操作を実行できるユーザーとグループを定義するセキュリティ ポリシー。 |
ログ ファイル (log file) |
データベースで行われた変更が記録されているファイルまたはファイルのセット。 |
ロケール (locale) |
言語に関連する特定の動作を定義する Windows オペレーティング システムの属性。 |
ロケール識別子 (locale identifier) (LCID) |
Windows ベースのロケールを識別する番号。 |
論理演算子 (logical operators) |
演算子 AND、OR、および NOT。WHERE 句の検索条件を連結するために使用します。 |
論理名 (logical name) |
ファイルを識別するために SQL Server が使用する名前。 |