Reporting Services でサポートされるデータ ソース (レポート ビルダ 2.0)
レポート ビルダ 2.0 で埋め込みデータ ソースを作成する場合は、データ ソースの種類を指定する必要があります。データ ソースの種類には、リレーショナル データベース、多次元データベースなどの各種データ ソースがあります。レポート ビルダ 2.0 では、データ ソースの種類として MicrosoftSQL Server、MicrosoftSQL ServerAnalysis Services、Oracle、SAP NetWeaver BI、Hyperion Essbase、Teradata、OLE DB、ODBC、および XML がサポートされています。
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レポート ビルダ 2.0 は、データ ソースとしての SSAS 2000 の使用をサポートしていません。 |
ただし、レポート サーバーに接続している場合は、追加のオプションがあることもあります。レポート サーバーから、共有データ ソースを参照してレポートに含めることができます。共有データ ソースには、レポート サーバーでサポートされているすべての種類のデータ ソースを使用できます。詳細については、Reporting Services のドキュメント (SQL Server オンライン ブック) の「Reporting Services でサポートされるデータ ソース」を参照してください。
レポート ビルダ 2.0 では、埋め込みデータ ソースに追加の種類のデータ ソースを使用することはできません。追加の種類のデータ ソースを使用するレポートを作成する場合は、Business Intelligence Development Studio を使用する必要があります。BI Development Studio は SQL Server 2008Reporting Services に付属しています。