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テキスト ボックスを追加、移動、削除する方法 (レポート ビルダ 2.0)

テキスト ボックスはレポート内で最も一般的に使用されるレポート アイテムです。テキスト ボックスをレポート本文に追加して、タイトル、パラメータの選択肢、組み込みフィールド、日付などの情報を表示できます。

テーブルやマトリックスのすべてのセルは、実際にはテキスト ボックスです。テーブルおよびマトリックスと共にレポートに表示されるほとんどのレポート データは、レポートの各テキスト ボックスの内容を評価するレポート プロセッサの結果です。したがってセルは、データ領域の外部にあるその他のテキスト ボックスと同じように書式設定できます。

テキスト ボックスを一覧データ領域に追加するには、テキスト ボックスを追加してから一覧にドラッグする必要があります。

注意注意

テキスト ボックスをクリックすると、すぐにテキスト ボックスのテキストを編集できる状態になります。テキストではなくテキスト ボックスそのものを選択するには、Esc キーを押します。

テキスト ボックスを追加するには

  1. [デザイン] ビューの [挿入] タブで、[テキスト ボックス] をクリックします。

  2. デザイン画面で、ボックスをクリックし、テキスト ボックスの目的のサイズにドラッグします。または、デザイン画面をクリックして、固定サイズのテキスト ボックスを作成します。

一覧にテキスト ボックスを追加するには

  1. [デザイン] ビューの [挿入] タブで、[一覧] をクリックします。

  2. デザイン画面で、ボックスをクリックし、一覧の目的のサイズにドラッグします。または、デザイン画面をクリックして、固定サイズの一覧を作成します。

  3. [挿入] タブの [テキスト ボックス] をクリックします。

  4. デザイン画面の手順 1. で追加した一覧内で、ボックスをクリックし、テキスト ボックスの目的のサイズにドラッグします。または、デザイン画面の一覧の内部をクリックして、固定サイズのテキスト ボックスを作成します。

  5. テキスト ボックスが一覧内で正しく入れ子になっていることを確認するには、テキスト ボックスを選択します。

    注意注意

    テキスト ボックスの中をクリックして編集モードになった場合は、Esc キーを押すとテキスト ボックスを選択できます。

  6. プロパティ ペインで、Parent プロパティが一覧データ領域に自動的に追加された四角形であることを確認します。

    注意注意

    プロパティ ペインが表示されていない場合は、[表示] タブの [プロパティ] をオンにします。

テキスト ボックスを移動するには

  1. デザイン ビューで、テキスト ボックス内の空白部分をクリックして、テキスト ボックスを選択します。

    注意注意

    テキスト ボックスの中をクリックして編集モードになった場合は、Esc キーを押すとテキスト ボックスを選択できます。

  2. テキスト ボックスのハンドルをクリックし、テキスト ボックスを新しい場所にドラッグします。または、方向キーを使用して、選択したテキスト ボックスを横方向または縦方向に移動できます。デザイン画面でテキスト ボックスを細かく移動するには、Ctrl キーを押しながら方向キーを使用します。

テキスト ボックスを削除するには

  • [デザイン] ビューで、テキスト ボックス内の空白部分を右クリックして選択し、[削除] をクリックします。または、テキスト ボックス内の空白部分をクリックして、Del キーを押します。

    注意注意

    テキスト ボックスの中をクリックして編集モードになった場合は、Esc キーを押すとテキスト ボックスを選択できます。