レポート パラメータを追加、変更、または削除する方法 (Reporting Services)
レポート パラメータは、レポート データの選択、他のレポートとの関連付け、表示方法の変更などの用途に使用されます。既定値や使用可能な値のリストを指定できるほか、ユーザーに選択内容を変更させることもできます。
レポートをパブリッシュした後、レポート サーバーから、レポート パラメータの各種プロパティ (既定値や使用可能な値など) を変更できます。リンク レポートを作成して、既定のパラメータ値の複数のセットを指定できます。詳細については、「パブリッシュ済みレポートのパラメータ プロパティの設定」を参照してください。
レポート パラメータを追加または編集するには
[レポート データ] ペインで、[パラメータ] ノードを右クリックし、[パラメータの追加] をクリックします。[レポート パラメータのプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。
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注意[レポート データ] ペインが表示されていない場合は、[表示] メニューの [レポート データ] をクリックします。
[名前] にパラメータの名前を入力するか、既定の名前をそのまま使用します。
[表示名] に、レポートの実行時にパラメータ テキスト ボックスの隣に表示する文字列を入力します。
[データ型] で、パラメータ値のデータ型を選択します。
空白の値を含めることができる場合は、[空白の値を許可] をオンにします。
パラメータに NULL 値を含めることができる場合は、[NULL 値を許可] をオンにします。
パラメータに複数の値を選択できるようにする場合は、[複数の値を許可] を選択します。
表示オプションを設定します。
パラメータをレポート上部のツール バーに表示する場合は、[表示] を選択します。
パラメータがツール バーに表示されないようにする場合は、[非表示] を選択します。
レポートのパブリッシュ後はパラメータを非表示にし、レポート サーバーで変更できないよう保護する場合は、[内部] を選択します。レポート パラメータは、レポート定義でのみ参照できます。このオプションを選択した場合は、既定値を設定するか、パラメータで Null 値を許可するように設定する必要があります。
[OK] をクリックします。
レポート パラメータを削除するには
[レポート データ] ペインで [パラメータ] ノードを展開します。
注意[レポート データ] ペインが表示されていない場合は、[表示] メニューの [レポート データ] をクリックします。
レポート パラメータを右クリックし、[削除] をクリックします。
関連項目