環境レイアウトの変更
SQL Server Management Studio の各コンポーネントは画面スペースを共有しています。Management Studio コンポーネントを閉じる、非表示にする、または移動することにより、画面スペースをさらに確保できます。このページの実習では、コンポーネントを別の場所に移動します。
コンポーネントを閉じる、または非表示にする
コンポーネント ウィンドウを閉じる、非表示にする、または再表示するには
登録済みサーバーを非表示にするには、[登録済みサーバー] の右上にある閉じるボタンをクリックします。[登録済みサーバー] が閉じます。
オブジェクト エクスプローラで、[自動的に隠す] (押しピン型のボタン) をクリックします。オブジェクト エクスプローラが画面左側に最小化されます。
[オブジェクト エクスプローラ] のタイトル バーの上にマウス カーソルを移動します。オブジェクト エクスプローラが再び表示されます。
押しピンボタンをもう一度クリックすると、オブジェクト エクスプローラが開いたまま固定されます。
[表示] メニューの [登録済みサーバー] をクリックすると、[登録済みサーバー] が再び表示されます。
コンポーネントの移動
Management Studio のコンポーネントは移動が可能です。また、さまざまな構成でドッキングすることができます。
コンポーネントを実際に移動するには
[登録済みサーバー] のタイトル バーをクリックし、ドキュメント ウィンドウの中央にドラッグします。コンポーネントのドッキングが解除され、マウスを離すまでフローティング状態になります。
[登録済みサーバー] を画面上のさまざまな場所にドラッグしてみましょう。ドッキングできる場所は複数あり、その場所に移動すると青色のドッキング情報が表示されます。各矢印は、その場所にコンポーネントをドロップするとウィンドウがドッキングされることを示します。矢印の向きに応じて、フレームの上部、下部、または左右にドッキングできます。いずれかの矢印の上にカーソルを移動すると、ドッキング先の領域が暗色表示されます。中央の円は、コンポーネントが他のコンポーネントとスペースを共有することを示します。中央部分にドロップすると、使用可能なコンポーネントがタブとしてフレームに表示されます。
コンポーネントのドッキング解除
Management Studio コンポーネントの表示をカスタマイズできます。
コンポーネントのドッキングとドッキング解除を行うには
[オブジェクト エクスプローラ] のタイトル バーを右クリックすると、次のメニュー オプションが表示されます。
フローティング
ドッキング可能 (チェック マーク付き)
タブ付きドキュメント
自動的に隠す
非表示
これらのオプションは、[ウィンドウ] メニューまたはツール バーの下矢印からも選択できます。
オブジェクト エクスプローラのドッキングを解除するには、[オブジェクト エクスプローラ] のタイトル バーをダブルクリックします。
オブジェクト エクスプローラをドッキングするには、[オブジェクト エクスプローラ] のタイトル バーを再びダブルクリックします。
[オブジェクト エクスプローラ] のタイトル バーをクリックし、Management Studio の右端までドラッグします。ウィンドウの縦方向全体に暗色のアウトライン ボックスが表示されたら、オブジェクト エクスプローラをドロップします。オブジェクト エクスプローラが Management Studio の右側に配置されます。
オブジェクト エクスプローラは Management Studio の上下にも移動できます。オブジェクト エクスプローラを元の位置、つまり左端までドラッグして、ドロップします。
[オブジェクト エクスプローラ] のタイトル バーを右クリックし、[非表示] をクリックします。
[表示] メニューの [オブジェクト エクスプローラ] をクリックすると、ウィンドウが再び表示されます。
オブジェクト エクスプローラのドッキングを解除するには、[オブジェクト エクスプローラ] のタイトル バーを右クリックし、[フローティング] をクリックします。
既定の構成に戻すには、[ウィンドウ] メニューの [ウィンドウ レイアウトのリセット] をクリックします。