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[プロファイル セキュリティの管理]、[プライベート プロファイル] タブ (データベース メール)

このページを使用して、プライベート プロファイルを構成します。

プロファイルには、パブリックとプライベートの 2 種類があります。プライベート プロファイルは、特定のユーザーまたはロールのみがアクセスできます。パブリック プロファイルは、メール ホスト データベース (msdb) にアクセスできる任意のユーザーまたはロールが、電子メールを送信するときに使用できます。

任意のプロファイルを既定のプロファイルとして指定できます。それにより、ユーザーまたはロールは、プロファイルを明示的に指定しなくても、既定のプロファイルを使用して電子メールを送信できます。電子メール メッセージを送信するユーザーまたはロールに既定のプライベート プロファイルがある場合、データベース メールではそのプロファイルが使用されます。ユーザーまたはロールに既定のプライベート プロファイルがない場合、sp_send_dbmail では、msdb データベースの既定のパブリック プロファイルが使用されます。ユーザーまたはロールに既定のプライベート プロファイルがなく、データベースに既定のパブリック プロファイルもない場合、sp_send_dbmail はエラーを返します。

注意注意

また、データベース メールを送信するには、Management Studio または sp_addrolemember を使用して、ユーザーが msdb データベース内の DatabaseMailUsersRole データベース ロールに追加されている必要があります。

オプション

  • [ユーザー名]
    msdb データベース内のユーザーまたはロールの名前を選択します。

  • [アクセス]
    ユーザーまたはロールが指定されたプロファイルにアクセスできるかどうかを選択します。

  • [プロファイル名]
    プロファイルの名前が表示されます。

  • [既定のプロファイル]
    このプロファイルがユーザーまたはロールの既定のプロファイルかどうかを選択します。各ユーザーまたはロールには、既定のプロファイルを 1 つだけ指定できます。

  • [このユーザーの既存のプライベート プロファイルのみを表示する]
    オンにすると、指定されたユーザーまたはロールが既にアクセスを許可されているプロファイルのみが表示されます。