sys.xml_schema_types (Transact-SQL)

型 (symbol_spaceT) を表す XML スキーマ コンポーネントごとに 1 行のデータを返します。

列名

データ型

説明

<inherited columns>

sys.xml_schema_components から列を継承します。

is_abstract

bit

1 = 型は abstract 型です。この型を持つ要素のすべてのインスタンスでは、xsi:type を使用して、abstract 以外の派生型を示す必要があります。

0 = 型は abstract ではありません (既定値)。

allows_mixed_content

bit

1 = 混合コンテンツは許可されます。

0 = 混合コンテンツは許可されません (既定値)。

is_extension_blocked

bit

1 = complexType 定義の block 属性、または先祖の <schema> 要素情報アイテムの blockDefault 属性が、"extension" または "#all" に設定されている場合、型の拡張による置き換えはインスタンスでブロックされます。

0 = 拡張による置き換えはブロックされません。

is_restriction_blocked

bit

1 = complexType 定義の block 属性、または先祖の <schema> 要素情報アイテムの blockDefault 属性が、"restriction" または "#all" に設定されている場合、型の制約による置き換えはインスタンスでブロックされます。

0 = 制約による置き換えはブロックされません (既定値)。

is_final_extension

bit

1 = complexType 定義の final 属性、または先祖の <schema> 要素情報アイテムの finalDefault 属性が、"extension" または "#all" に設定されている場合、型の拡張による派生はブロックされます。

0 = 拡張は許可されます (既定値)。

is_final_restriction

bit

1 = simple または complexType 定義の final 属性、または先祖の <schema> 要素情報アイテムの finalDefault 属性が、"restriction" または "#all" に設定されている場合、型の制約による派生はブロックされます。

0 = 制約は許可されます (既定値)。

is_final_list_member

bit

1 = この単純型は、リスト項目の型として使用できません。

0 = この型は複合型、またはリスト項目の型として使用できます (既定値)。

is_final_union_member

bit

1 = この単純型は、共用体メンバの型として使用できません。

0 = この型は複合型、または共用体メンバの型として使用できます (既定値)。

権限

SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。