[FTP タスク エディタ] ([ファイル転送] ページ)
[FTP タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [ファイル転送] ページを使用すると、タスクで実行される FTP 操作を構成できます。
このタスクの詳細については、「FTP タスク」を参照してください。
オプション
[IsRemotePathVariable]
リモート パスが変数に格納されているかどうかを表します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値
説明
[True]
転送先のパスは変数に格納されています。この値を選択すると、動的オプションの [RemoteVariable] が表示されます。
[False]
転送先のパスは、ファイル接続マネージャで指定されます。この値を選択すると、動的オプションの [RemotePath] が表示されます。
[OverwriteFileAtDestination]
転送先でファイルを上書きできるかどうかを指定します。[IsLocalPathVariable]
ローカル パスが変数に格納されているかどうかを表します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値
説明
[True]
転送先のパスは変数に格納されています。この値を選択すると、動的オプションの [LocalVariable] が表示されます。
[False]
転送先のパスは、ファイル接続マネージャで指定されます。この値を選択すると、動的オプションの [LocalPath] が表示されます。
[Operation]
実行する FTP 操作を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。値
説明
[ファイルの送信]
ファイルを送信します。この値を選択すると、動的オプションの [LocalVariable]、[LocalPath]、[RemoteVariable]、[RemotePath] が表示されます。
[ファイルの受信]
ファイルを受信します。この値を選択すると、動的オプションの [LocalVariable]、[LocalPath]、[RemoteVariable]、[RemotePath] が表示されます。
[ローカル ディレクトリの作成]
ローカル ディレクトリを作成します。この値を選択すると、動的オプションの [LocalVariable] および [LocalPath] が表示されます。
[リモート ディレクトリの作成]
リモート ディレクトリを作成します。この値を選択すると、動的オプションの [RemoteVariable] および [RemotePath] が表示されます。
[ローカル ディレクトリの削除]
ローカル ディレクトリを削除します。この値を選択すると、動的オプションの [LocalVariable] および [LocalPath] が表示されます。
[リモート ディレクトリの削除]
リモート ディレクトリを削除します。この値を選択すると、動的オプションの [RemoteVariable] および [RemotePath] が表示されます。
[ローカル ファイルの削除]
ローカル ファイルを削除します。この値を選択すると、動的オプションの [LocalVariable] および [LocalPath] が表示されます。
[リモート ファイルの削除]
リモート ファイルを削除します。この値を選択すると、動的オプションの [RemoteVariable] および [RemotePath] が表示されます。
[IsTransferASCII]
リモート FTP サーバーへ転送されるファイル、およびリモート FTP サーバーから転送されるファイルを ASCII モードで転送するかどうかを指定します。
[IsRemotePathVariable] の動的オプション
[IsRemotePathVariable] = [True]
[RemoteVariable]
既存のユーザー定義変数を選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてユーザー定義変数を作成します。関連項目 :「Integration Services の変数」、「変数の追加」
[IsRemotePathVariable] = [False]
[RemotePath]
既存の FTP 接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして、接続マネージャを作成します。関連項目 :「FTP 接続マネージャ」、「[FTP 接続マネージャ エディタ]」
[IsLocalPathVariable] の動的オプション
[IsLocalPathVariable] = [True]
[LocalVariable]
既存のユーザー定義変数を選択するか、[<新しい変数>] をクリックして変数を作成します。関連項目 :「Integration Services の変数」、「変数の追加」
[IsLocalPathVariable] = [False]
[LocalPath]
既存のファイル接続マネージャを選択するか、[<新しい接続>] をクリックして、接続マネージャを作成します。関連項目 :「フラット ファイル接続マネージャ」、「[ファイル接続マネージャ エディタ]」