[Master ストアド プロシージャ転送タスク エディタ] ([ストアド プロシージャ] ページ)
[Master ストアド プロシージャ転送タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [ストアド プロシージャ] ページを使用すると、SQL Server の 1 つのインスタンスの master データベースから SQL Server の別のインスタンスの master データベースに、1 つ以上のユーザー定義ストアド プロシージャをコピーする場合のプロパティを指定できます。このタスクの詳細については、「Master ストアド プロシージャ転送タスク」を参照してください。
注意 |
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このタスクは、コピー元のサーバーの master データベースからコピー先のサーバーの master データベースに、dbo が所有しているユーザー定義ストアド プロシージャのみを転送します。コピー先のサーバーでストアド プロシージャを作成するには、そのサーバーの master データベースの CREATE PROCEDURE 権限を取得するか、そのサーバーの sysadmin 固定サーバー ロールのメンバである必要があります。 |
オプション
[SourceConnection]
SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー元のサーバーへの新しい接続を作成します。[DestinationConnection]
SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー先のサーバーへの新しい接続を作成します。[IfObjectExists]
コピー先のサーバーの master データベースに存在する名前と同じ名前を持つ、ユーザー定義ストアド プロシージャの処理方法を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。
値
説明
[FailTask]
ストアド プロシージャがコピー先のサーバーの master データベースに既に存在する名前と同じ名前を持つ場合、タスクは失敗します。
[Overwrite]
コピー先のサーバーの master データベースにある同じ名前のストアド プロシージャを上書きします。
[Skip]
コピー先のサーバーの master データベースにある同じ名前のストアド プロシージャをスキップします。
[TransferAllStoredProcedures]
コピー元のサーバーの master データベースのすべてのユーザー定義ストアド プロシージャをコピー先のサーバーにコピーするかどうかを選択します。値
説明
[True]
master データベースのユーザー定義ストアド プロシージャをすべてコピーします。
[False]
指定したストアド プロシージャのみをコピーします。
[StoredProceduresList]
コピー先の master データベースにコピーする、コピー元サーバーの master データベースのユーザー定義ストアド プロシージャを選択します。このオプションは、[TransferAllStoredProcedures] を [False] に設定した場合のみ使用できます。