[エディターのタブとステータス バー] ページでは、SQL Server Management Studio クエリ エディターによって表示される情報をカスタマイズできます。 クエリ エディター ウィンドウのタブおよびステータス バーに表示される情報のレベル、およびステータス バーをエディター ウィンドウの上部と下部のどちらに表示するかを指定することができます。
エディターのオプション設定
エディターのタブとステータス バーはすべての SQL Server Management Studio エディターで使用できますが、機能のレベルには差があります。
データベース エンジン クエリ エディターは、サーバー グループに接続できます。その場合、サーバー グループ内のすべてのインスタンスへの接続が開かれ、それぞれの接続に対して同じクエリを同時に実行することができます。 1 つのインスタンスではなく複数のインスタンスに接続する場合は、このダイアログを使用して、ステータス バーにさまざまな色を指定することができます。マルチ サーバーの場合の結果のオプションを変更するには、[オプション] (クエリ結果/SQL Server/マルチ サーバー) ページを使用します。
ステータス バーの内容
クエリ エディターのステータス バーに表示される情報を指定します。
[実行時間を表示する]
スクリプトの実行時間を含めます。 設定は次のとおりです。[なし]
ステータス バーには時間の情報が表示されません。[終了]
スクリプトの実行中はステータス バーに現在の時刻が表示されます。 スクリプトが完了すると、スクリプトが完了した時刻が表示されます。[経過時間]
ステータス バーにスクリプトの実行時間が表示されます。 スクリプトが完了すると、スクリプトの実行にかかった時間が表示されます。
[データベース名を含める]
接続に使用されている現在のデータベースの名前を含めます。 クエリ エディターを最初に開くと、ログインの既定のデータベースが表示されます。 このデータベース コンテキストは、後で Transact-SQL の USE ステートメントを使用して変更できます。[ログイン名を含める]
ログイン名を含めます。[行数を含める]
現在実行されているスクリプトによって処理された行の数を含めます。[サーバー名を含める]
サーバー名を含めます。 ローカル接続の場合、これはインスタンス名です。 リモート接続の場合、これはリモート コンピューター名とインスタンス名です。
ステータス バーのレイアウトと色
クエリ エディターのステータス バーの項目の色を指定します。
[グループ接続]
クエリ エディターが複数の接続を保持している場合のステータス バーの色を設定します。[単一のサーバー接続]
クエリ エディターが単一の接続を保持している場合のステータス バーの色を設定します。[ステータス バーの位置]
ステータス バーの位置を指定します。 設定は次のとおりです。[上]
ステータス バーは、クエリ エディター ウィンドウの上部に表示されます。[下]
ステータス バーは、クエリ エディター ウィンドウの下部に表示されます。
タブのテキスト
クエリ エディター ウィンドウの上部のタブに表示されるテキストを指定します。 テキストが長すぎて表示されない場合は、タブ上にマウス ポインターを移動すると表示されるツールヒントに完全な文字列を表示できます。
[データベース名を含める]
接続に使用されている現在のデータベースの名前を含めます。 クエリ エディターを最初に開くと、ログインの既定のデータベースが表示されます。 このデータベース コンテキストは、後で Transact-SQL の USE ステートメントを使用して変更できます。[ファイル名を含める]
スクリプトが保存されているファイルの名前を含めます。[フォルダー名を含める]
スクリプト ファイルが保存されているフォルダーのパスを含めます。[ログイン名を含める]
ログイン名を含めます。[サーバー名を含める]
サーバー名を含めます。 ローカル接続の場合、これはインスタンス名です。 リモート接続の場合、これはリモート コンピューター名とインスタンス名です。