このクラスのインスタンスは、デザイン時にビルド コントリビューターと配置コントリビューターによって作成され、実行時に渡される引数を初期化します。 SSDT では、これらの引数は、.sqlproj ファイルまたは参照先の .targets ファイル内の ContributorArguments プロパティを使用して指定する必要があります。 たとえば、"true" という値の "RunMyContributor" 引数を追加するには、次のように追加します。
<PropertyGroup> <ContributorArguments Condition="'$(Configuration)' == 'Debug''"> $(ContributorArguments);RunMyContributor=True; </ContributorArguments> </PropertyGroup>
この場合、引数はデバッグ構成のためだけに追加されます。 上記の構成を使用すると、MSBuild 環境から情報を収集してコントリビューターに渡すことができます。 また、BuildPackage(String, TSqlModel, PackageMetadata, PackageOptions) を使用し PackageOptions を指定してパッケージを作成する場合には、収集した情報を指定することもできます。
継承階層
System.Object
Microsoft.SqlServer.Dac.Deployment.ContributorArgumentConfiguration
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dac.Deployment
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Dac.Extensions (Microsoft.SqlServer.Dac.Extensions.dll)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class ContributorArgumentConfiguration
'使用
Dim instance As ContributorArgumentConfiguration
public sealed class ContributorArgumentConfiguration
public ref class ContributorArgumentConfiguration sealed
[<SealedAttribute>]
type ContributorArgumentConfiguration = class end
public final class ContributorArgumentConfiguration
ContributorArgumentConfiguration 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
ContributorArgumentConfiguration() | ContributorArgumentConfiguration クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
![]() |
ContributorArgumentConfiguration(String, String) | ContributorArgumentConfiguration クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
Name | 引数の名前を取得または設定します。 |
![]() |
Value | 文字列として表された引数の値を取得または設定します。 |
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メソッド
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
Equals | (Object から継承されています。) |
![]() |
GetHashCode | (Object から継承されています。) |
![]() |
GetType | (Object から継承されています。) |
![]() |
ToString | (Object から継承されています。) |
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スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
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