データベースの作成ウィザード (マスター データ サービス構成マネージャー)
データベースの作成ウィザードを使用して、マスター データ サービス データベースを作成します。
[データベース サーバー]
ローカルまたはリモートの SQL Server データベース エンジン インスタンスに接続して マスター データ サービス データベースをホストするための情報を指定します。 リモート インスタンスに接続するには、そのインスタンスでリモート接続を有効にする必要があります。
コントロール名 |
説明 |
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[SQL Server インスタンス] |
マスター データ サービス データベースをホストするために必要な SQL Server データベース エンジン インスタンス名を指定します。 ここには、ローカルまたはリモートのコンピューターの、既定または名前付きのインスタンスを指定できます。 次のように入力して、情報を指定します。
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認証の種類 |
指定した SQL Server インスタンスへの接続時に使用する認証の種類を選択します。 接続に使用する資格情報は、指定した SQL Server インスタンスの sysadmin サーバー ロールに含まれている必要があります。 sysadmin ロールの詳細については、「サーバー レベルのロール」を参照してください。 認証の種類は次のとおりです。
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[ユーザー名] |
指定した SQL Server インスタンスへの接続に使用されるユーザー アカウントの名前を指定します。 アカウントは、指定した SQL Server インスタンスの sysadmin ロールに属している必要があります。
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[パスワード] |
ユーザー アカウントに関連付けられているパスワードを指定します。
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[接続テスト] |
指定したユーザー アカウントで SQL Server インスタンスに接続でき、そのインスタンスの マスター データ サービス データベースを作成する権限がアカウントに与えられていることを確認します。 [接続テスト] をクリックしなかった場合、[次へ] をクリックしたときに接続がテストされます。 |
[データベース]
新しいデータベースのデータベース名と照合順序のオプションを指定します。 SQL Server の照合順序により、並べ替え規則、大文字と小文字の区別、およびアクセントの区別のプロパティをデータで利用できるようになります。 char や varchar などの文字データ型に使用する照合順序は、そのデータ型で表すことのできるコード ページおよび対応する文字を指定します。 データベース照合順序の詳細については、「照合順序と Unicode のサポート」を参照してください。
コントロール名 |
説明 |
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[データベース名] |
マスター データ サービス データベースの名前を指定します。 |
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[SQL Server の既定の照合順序] |
新しいデータベースに指定した SQL Server インスタンスの現在のデータベース照合順序の設定を使用する場合に選択します。 |
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[Windows 照合順序] |
新しいデータベースに使用する Windows 照合順序の設定を指定します。 Windows 照合順序では、関連する Windows ロケールに基づいて文字データを格納するための規則が定義されます。 Windows 照合順序および関連するオプションの詳細については、「Windows 照合順序名 (Transact-SQL)」を参照してください。
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[管理者アカウント]
コントロール名 |
説明 |
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[ユーザー名] |
マスター データ サービス システム管理者にするドメイン ユーザー アカウントを指定します。 このユーザーは、このデータベースに関連付けられているすべてのマスター データ マネージャー Web アプリケーションについて、すべての機能領域のすべてのモデルおよびすべてのデータを更新できます。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。 |
概要
選択したオプションの概要を表示します。 選択内容を確認して [次へ] をクリックすると、指定した設定でデータベースの作成が開始されます。
[続行して完了する]
作成処理の進捗状況を表示します。 データベースが作成されたら、[完了] をクリックしてデータベースのウィザードを終了し、[データベース] ページに戻ります。 新しいデータベースが選択され、そのシステム設定を表示および変更できます。