Master Data Services データベースと Web アプリケーションの関連付け
マスター データ マネージャー Web アプリケーションを マスター データ サービス データベースに関連付け、Web 操作に使用するデータベースを指定します。
必要条件
マスター データ サービス構成マネージャー がローカル コンピューターにインストールされている必要があります。 詳細については、「マスター データ サービスのインストール」を参照してください。
ローカルの マスター データ マネージャー Web アプリケーションが存在している必要があります。 詳細については、「マスター データ マネージャー Web アプリケーションの作成 (マスター データ サービス)」を参照してください。
ローカルまたはリモートの マスター データ サービス データベースのどちらかが存在している必要があります。 詳細については、「マスター データ サービス データベースの作成」を参照してください。
Master Data Services データベースと Web アプリケーションを関連付けるには
マスター データ サービス構成マネージャーを開きます。
左ペインで [Web の構成] をクリックします。
[Web の構成] ページで、[Web アプリケーション] の下の [Web サイト] ボックスの一覧から マスター データ マネージャー Web アプリケーションを含む Web サイトを選択します。
[Web アプリケーション] ボックスで、マスター データ マネージャー をホストする Web アプリケーションを選択します。
[アプリケーションとデータベースの関連付け] で、[選択] をクリックします。 [データベースへの接続] ダイアログ ボックスが開きます。
マスター データ サービス データベースをホストする SQL Server のインスタンスの接続情報を指定し、[接続] をクリックします。
[Master Data Services データベース] ボックスの一覧から、Web アプリケーションに関連付けるデータベースを選択し、[OK] をクリックします。
[アプリケーションとデータベースの関連付け] で、インスタンスおよびデータベースの情報が正しいことを確認し、[適用] をクリックします。
次の手順
Web アプリケーションが作成されると、プログラムによる マスター データ サービス Web サービスへのアクセスが自動的に有効になります。 開発者がサービス メタデータにアクセスし、プログラムからプロキシ クラスを簡単に生成するには、メタデータ パブリッシュを有効にします。 詳細については、「マスター データ マネージャー Web サービス プロキシ クラスの作成」を参照してください。
ユーザーおよびグループをマスター データ マネージャーに追加します。 どのユーザーまたはグループも マスター データ マネージャー へのアクセス権が付与されていない場合は、マスター データ サービス システム管理者の資格情報を使用して、マスター データ マネージャー を開く必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」および「ユーザーおよびグループ (Master Data Services)」を参照してください。