ダイアログ ボックス
[関数の挿入] ダイアログ ボックスを使用すると、数式の作成時に使用できる関数の一覧から関数を選択できます。 Excel ウィンドウからこのダイアログ ボックスにアクセスするには、[メジャーの設定] ダイアログ ボックス (標準集計) または [メジャーの設定] ダイアログ ボックス (カスタム集計) で、関数ボタン ([fx]) をクリックします。 PowerPivot ウィンドウからこのダイアログ ボックスにアクセスするには、各テーブルの上にある数式バーで、関数ボタン ([fx]) をクリックします。 数式で使用する関数の選択の詳細については、「Data Analysis Expressions (DAX) の概要」と「数式の作成」を参照してください。
項目 |
説明 |
カテゴリの選択 |
必要な関数の種類がわかっている場合は、一覧からカテゴリを選択します。わからない場合は、[すべて] をクリックしてアルファベット順の関数の一覧を表示します。 |
[関数の選択] |
選択したカテゴリの関数の一覧を表示します。 |
説明 |
関数の処理内容と、必須またはオプションの引数 (列名、式など) についての説明を表示します。 |
関数のカテゴリ
Data Analysis Expressions (DAX) には、[関数の挿入] ダイアログ ボックスに表示される次の種類の関数のカテゴリが用意されています。
メジャーと数式
[関数の挿入] ダイアログ ボックスを使用できるのは、数式を作成するときだけです。 計算は、計算列、ピボットテーブル、またはピボットグラフで作成することができます。 ピボットテーブルで明示的に使用する数式は、メジャーとも呼ばれます。 詳細については、「計算列」および「PowerPivot で使用するメジャー」を参照してください。