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オートフィルター メニューのダイアログ ボックス

オートフィルター メニューでは、PowerPivot ウィンドウのデータの並べ替えとフィルター処理を行うことができます。 このメニューにアクセスするには、フィルター処理または並べ替えを行う列の見出しの下矢印をクリックします。

1 つ以上の列を基準にフィルター処理を行うには、フィールド リストから特定の列を選択するか、[カスタム フィルター] ダイアログ ボックスで基準を指定します。 フィルター処理は追加型です。つまり、新しいフィルターによる処理は、前のフィルター処理の結果に対して行われます。したがって、フィルターを適用するごとにデータのサブセットは減っていきます。 詳細については、「テーブル内のデータのフィルター処理」を参照してください。

次の一覧では、テキスト列のオプションについて説明します。

項目

定義

[アルファベットの昇順で並べ替え]

英数字の昇順で並べ替える場合にクリックします。

[アルファベットの降順で並べ替え]

英数字の降順で並べ替える場合にクリックします。

['[FieldName]' の並べ替えをクリア]

選択された列に基づく並べ替えをクリアします。 列が並べ替えられていなければ、最初にインポートされたときと同じ順序でデータが表示されます。

['[FieldName]' のフィルターをクリア]

選択された列に基づくフィルターをクリアします。 列がフィルター処理されない場合、データのすべての行が表示されます。

[テキスト フィルター]

[テキスト フィルター] をクリックし、いずれかの比較演算子コマンド ([等しい] など)、または [カスタム フィルター] をクリックします。 [カスタム フィルター] ダイアログ ボックスで、フィルターを作成し、[OK] をクリックします。

フィールドの一覧

列の値の一覧で、フィルター処理の基準にする 1 つ以上の値を選択するか、選択を解除し、[OK] をクリックします。

値の数が極端に多い場合、個々のアイテムが一覧に表示されないことがあります。 その場合は、"アイテムが多すぎるため、表示できません" というメッセージが表示されます。

次の一覧では、数値列のオプションについて説明します。

項目

定義

[小さい順に並べ替え]

小さい数値から順に並べ替える場合にクリックします。

[大きい順に並べ替え]

大きい数値から順に並べ替える場合にクリックします。

['[FieldName]' の並べ替えをクリア]

選択された列に基づく並べ替えをクリアします。 列が並べ替えられていなければ、最初にインポートされたときと同じ順序でデータが表示されます。

['[FieldName]' のフィルターをクリア]

選択された列に基づくフィルターをクリアします。 列がフィルター処理されていなければ、データのすべての行が表示されます。

[数値フィルター]

[数値フィルター] をクリックし、いずれかの比較演算子コマンド ([等しい] など)、または [カスタム フィルター] をクリックします。 [カスタム フィルター] ダイアログ ボックスで、フィルターを作成し、[OK] をクリックします。

フィールドの一覧

列の値の一覧で、フィルター処理の基準にする 1 つ以上の値を選択するか、選択を解除し、[OK] をクリックします。

値の数が極端に多い場合、個々のアイテムが一覧に表示されないことがあります。 その場合は、"アイテムが多すぎるため、表示できません" というメッセージが表示されます。

関連項目

概念

テーブル内のデータのフィルター処理

テーブル内のデータの並べ替え

PowerPivot UI の概要