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(SSAS)

テーブルのインポート ウィザードのこのページを使用すると、SharePoint でホストされている Microsoft SQL Server Analysis Services キューブまたは PowerPivot ブックからデータをインポートするための設定を指定できます。 SQL Server Data Tools からウィザードにアクセスするには、[モデル] メニューの [データ ソースからのインポート] をクリックします。

データ ソースに接続するには、適切なプロバイダーがコンピューターにインストールされている必要があります。

注意注

このページでデータベースを選択する際には、現在のユーザーの資格情報が使用されます。 ただし、[権限借用情報] ページで指定されたユーザーに、選択したデータベースの読み取り権限がないと、インポートは成功しません。

  • [接続の表示名]
    このデータ ソース接続の一意の名前を入力します。 このフィールドは必須です。

  • サーバー名またはファイル名
    次のいずれかを入力します。

    • SQL Server Analysis Services サーバーが接続に使用する名前または IP アドレスを入力します。

      ピリオド (.)、(local)、または localhost を使用すると、ローカル サーバーを指定できます。

    • SharePoint にパブリッシュする PowerPivot ブックの URL を入力します。

  • [Windows 認証を使用する]
    SQL Server Analysis Services サーバーへの接続に Windows 認証を使用するかどうかを指定します。

    Windows 認証モードを使用すると、ユーザーは Windows ユーザー アカウントを使用して接続できます。 可能である限り Windows 認証を使用してください。

    Windows 認証を使用した場合、[テーブルのプロパティ] ウィンドウおよびインポート ウィザードでデータのプレビューまたはフィルター処理を行う際に、現在のユーザーの資格情報が使用されます。 データをインポートまたは更新する際には、これらの資格情報は使用されず、[権限借用情報] ページで指定された Windows の資格情報が使用されます。

  • [SQL Server 認証を使用する]
    SQL Server Analysis Services サーバーへの接続に SQL Server 認証を使用するかどうかを指定します。

    SQL Server 認証の場合、SQL Server は、SQL Server ログイン アカウントが設定されているかどうか、指定されたパスワードが以前に記録されたパスワードと一致しているかどうかを確認することで認証を行います。

    SQL Server 認証は、データ ソースの接続文字列を構築するときに使用されます。 [テーブルのプロパティ] ウィンドウおよびインポート ウィザードでデータのプレビューまたはフィルター処理を行う際も、これらの資格情報が使用されます。 データをインポートまたは更新する際には、これらの資格情報は使用されず、[権限借用情報] ページで指定された Windows の資格情報が使用されます。

  • [ユーザー名]
    データベース接続に使用するユーザー名を指定します。 このオプションは、Windows 認証を使用した接続を選択した場合にのみ使用できます。

  • [パスワード]
    データベース接続に使用するパスワードを指定します。 このオプションは、SQL Server 認証を使用した接続を選択した場合にのみ編集できます。

  • [パスワードを保存する]
    [パスワード] ボックスに入力したパスワードを保存するかどうかを指定します。 このオプションは、SQL Server 認証を使用した接続を選択した場合にのみ使用できます。

  • [データベース名]
    データベースを一覧から選択します。

  • [詳細設定]
    [詳細プロパティの設定] ダイアログ ボックスを使用して追加の接続プロパティを設定します。 詳細については、「[詳細プロパティの設定] (SSAS)」を参照してください。

  • [接続テスト]
    現在の設定を使用して、データ ソースに対する接続の確立を試みます。 接続が正常に確立されたかどうかを示すメッセージが表示されます。

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