データのインポート (SSAS テーブル)
テーブル モデルにはさまざまなソースからデータをインポートできます。 このセクションの各トピックでは、データ インポート ウィザードを使用してデータ ソースに接続し、モデル プロジェクトにインポートするデータを選択する方法について説明します。
重要 |
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膨大な数の行を格納するテーブルがモデルに存在する場合、モデルの作成中はデータの一部だけをインポートするようにお勧めします。 データの一部のみをインポートすることによって、処理時間を短縮し、ワークスペース データベースのサーバー リソースの消費を抑えることができます。 |
テーブルのインポート ウィザードを使用すると、次のデータ ソースからデータをインポートできます。
データ ソース |
説明 |
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リレーショナル データベース |
リレーショナル データ ソースには以下が含まれます。
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多次元ソース |
Microsoft SQL Server Analysis Services キューブ |
データ フィード |
データ フィードには以下が含まれます。
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テキスト ファイル |
テキスト ファイルには以下が含まれます。
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テーブルのインポート ウィザードを使用してのデータのインポートに加え、コピーされたデータ (クリップボードから) をテーブルに貼り付けることもできます。 貼り付けられたデータの動作は、他のデータ ソースからインポートされたデータの動作とは異なります。 テーブル内に貼り付けられたデータには、接続名またはソース データ プロパティはありません。 貼り付けられたデータは、Model.bim ファイルに保存されます。 プロジェクトまたは Model.bim ファイルを保存すると、貼り付けられたデータも保存されます。
関連タスク
トピック |
説明 |
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Microsoft SQL Server、Oracle、Teradata データベースなどのリレーショナル データ ソースからデータをインポートする方法について説明します。 |
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多次元の SQL Server Analysis Services キューブからデータをインポートする方法について説明します。 |
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Microsoft Reporting Services レポートや Azure Data Market データセットなどのデータ フィードからデータをインポートする方法について説明します。 |
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Microsoft Excel ブックやテキスト ファイルからデータをインポートする方法について説明します。 |
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モデル デザイナーで [貼り付け] および [貼り付け追加] を使用し既存のテーブルにデータを追加する方法について説明します。 |