PowerPivot ウィンドウ: ダイアグラム ビュー
このトピックでは、PowerPivot ウィンドウのダイアグラム ビューに関するヘルプについて説明します。 ユーザー インターフェイスの概要および PowerPivot ウィンドウを開く方法については、「PowerPivot UI の概要」を参照してください。ダイアグラム ビューでは、テーブルを視覚的に整理された方法で表示し、リレーションシップおよび階層を簡単に追加および変更できます。
ダイアグラム ビューを表示するには、PowerPivot ウィンドウの [ホーム] タブで、[表示] 領域の [ダイアグラムの表示] をクリックします。
ダイアグラム ビューの操作
ダイアグラム ビューの上部のツール バーで、パースペクティブによるフィルター、レイアウトのリセット、表示する要素の選択、ダイアグラムのミニマップの操作、ズーム、画面に合わせたダイアグラムの調整、100% ズーム レベル (元のサイズ) への復帰を行うことができます。 ダイアグラム ビューをスクロール表示することもできます。
パースペクティブで並べ替えるには
[パースペクティブの選択] ボックスの一覧で、フィルター処理に使用するパースペクティブを選択します。 選択したパースペクティブの列のみがダイアグラム ビューに表示されます。
再度すべてのテーブルと列を表示するには、[パースペクティブの選択] ボックスの一覧で [<既定>] を選択します。
レイアウトをリセットするには
レイアウトを元の状態にリセットするには、[レイアウトのリセット] をクリックします。
確認のダイアログ ボックスで [レイアウトのリセット] をクリックします。
表示する要素を選択するには
[列] をオフにして、列を非表示にします。
[メジャー] をオフにして、メジャーを非表示にします。
[階層] をオフにして、メジャーを非表示にします。
[KPI] をオフにして、メジャーを非表示にします。
ダイアグラムのミニマップを操作するには
[ミニマップを開く] ボタンまたはズームのパーセンテージの数値をクリックします (ツールヒントに [ミニマップを開く] が表示されている場合)。 ボタンの下にミニマップが表示されます。
四角形のレンズをドラッグしてミニマップを操作します。
ミニマップを閉じるには、ミニマップの上をクリックします (ツールヒントに [ミニマップを閉じる] が表示されている場合)。
ズームするには
- ズーム コントロールをズームのパーセンテージの数値の左にドラッグします。
画面に合わせてダイアグラムを調整するには
- [画面に合わせる] ボタンをクリックします。 ダイアグラム ビューによってダイアグラム全体が画面に表示されます。
ズーム レベルを 100% に戻すには
- [元のサイズ] ボタンをクリックします。 ダイアグラム ビューは元のズーム レベルに戻ります。
ダイアグラム ビューをスクロールするには
ダイアグラムが画面に合っていない場合は、垂直スクロール バーを上または下にドラッグし、水平スクロール バーを右または左へドラッグして調整します。
または、ダイアグラムの背景をポイントして、マウス ホイールを前後に回転させます。
ダイアグラム ビューのテーブル
ダイアグラム ビューでテーブルを移動できます。
テーブルを移動するには
- テーブルのヘッダーをドラッグします。
テーブルのサイズを変更するには
- テーブルの罫線をドラッグします。
テーブルをスクロールするには
列がテーブルに合っていない場合、テーブルの垂直スクロール バーを上または下へドラッグして調整します。
または、テーブルをポイントして、マウス ホイールを前後に回転させます。
テーブルに階層を作成するには
テーブルのヘッダーをポイントし、[階層の作成] ボタンをクリックします。
または、テーブルのヘッダーを右クリックし、[階層の作成] をクリックします。
階層の詳細については、「PowerPivot の階層」および「テーブルの階層の作成 (チュートリアル)」を参照してください。
テーブルのサイズを最大化するには
テーブルのヘッダーをポイントし、最大化ボタンをクリックします。 テーブルのサイズがダイアグラム ビューのキャンバス全体に拡大され、他のテーブルの表示が薄くなって、フォーカスが離れます。
テーブルを以前のサイズに戻し、ダイアグラム ビューのその他の部分を操作するには、[復元] ボタンをクリックする必要があります。
リレーションシップを作成するには
テーブルの列を別のテーブルの列にドラッグします。
ダイアグラム ビューのリレーションシップの作成および管理方法の詳細については、「テーブル間のリレーションシップの作成 (チュートリアル)」を参照してください。