sys.trace_event_bindings (Transact-SQL)
sys.trace_event_bindings カタログ ビューには、イベントと列の可能な全組み合わせの一覧が格納されます。 このビューでは、trace_event_id 列の各イベントに対して、使用できるすべての列が trace_column_id 列に一覧表示されます。 ただし、イベントが発生するたびに、使用できるすべての列が追加されるわけではありません。 SQL Server データベース エンジンのバージョンによっては、これらの値は変化しません。
サポートされるトレース イベントの完全な一覧については、「SQL Server イベント クラスの参照」を参照してください。
.gif "重要な注意事項") 重要 |
|---|
この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。代わりに拡張イベントのカタログ ビューを使用します。 |
列名 |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|
trace_event_id |
smallint |
トレース イベントの ID。 この列は sys.trace_events カタログ ビューにも格納されます。 |
trace_column_id |
smallint |
トレース列の ID。 この列は sys.trace_columns カタログ ビューにも格納されます。 |
権限
カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。
関連項目
参照
オブジェクト カタログ ビュー (Transact-SQL)
sys.trace_categories (Transact-SQL)
sys.trace_columns (Transact-SQL)