このダイアログ ボックスを使用すると、XML ドキュメントの編集に使用される XML エディターの全般的な編集の動作を変更できます。 これらの設定を変更するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[XML] サブフォルダーを展開します。次に、[全般] をクリックします。
複数の場所でのオプション設定
XML エディターのオプションは、[すべての言語] の [全般] ダイアログで設定することもできます。 ただし、DMX エディターや MDX エディターなど、他の SQL Server Management Studio エディターに対し、[すべての言語] のダイアログを使用して異なるオプションを設定する場合は、ここで紹介したダイアログを使用して XML エディターのオプションを設定し直す必要があります。
[入力候補]
[自動メンバー表示]
このチェック ボックスがオンの場合、エディターでの入力に合わせて、使用できるメンバー、プロパティ、値、またはメソッドの一覧が表示されます。 ポップアップ リストから項目を選択してコードに挿入します。[メンバーの詳細を非表示]
このチェック ボックスは使用できません。[パラメーター ヒント]
このチェック ボックスがオンの場合、エディター内の挿入ポイントの左側に、現在の宣言またはプロシージャの完全な構文が、使用可能なすべてのパラメーターと共に表示されます。 割り当てることができる次のパラメーターは、太字で表示されます。
[設定]
[仮想空間を使用]
このチェック ボックスがオンの場合、各コード行の末尾にスペースが挿入されます。 コードの横の一定の場所にコメントを記述する場合に、このチェック ボックスをオンにします。[右端で折り返す]
このチェック ボックスがオンの場合、表示可能なエディター領域の幅からはみ出した行を次の行に折り返して表示します。 このチェック ボックスをオンにすると、[右端の折り返しの記号を表示する] チェック ボックスが有効になります。[右端の折り返しの記号を表示する]
このチェック ボックスがオンの場合、改行が行われている箇所に矢印形の改行インジケーターが表示されます。 このインジケーターを表示しないようにするには、このチェック ボックスをオフにします。
注改行インジケーターはコードに追加されているわけではないので、印刷されません。 これは単に表示用です。
[選択領域がない場合は、切り取りまたはコピー コマンドを空白行に適用する]
このチェック ボックスは、空白行にカーソルを置き、何も選択していない状態で [コピー] または [切り取り] をクリックしたときのエディターの動作を設定します。このチェック ボックスがオンの場合、空白行がコピーまたは切り取られます。 その後で [貼り付け] をクリックすると、新しい空白行が挿入されます。
このチェック ボックスがオフの場合、何もコピーまたは切り取られません。 その後で [貼り付け] をクリックすると、最後にコピーした内容が貼り付けられます。 それまでに何もコピーされていない場合は、何も貼り付けられません。
行が空白でない場合、[コピー] または [切り取り] の動作はこの設定の影響を受けません。 何も選択されていない場合、行全体がコピーまたは切り取られます。 その後で [貼り付け] をクリックすると、行全体のテキストと行末文字が貼り付けられます。
[表示]
[行番号]
このチェック ボックスがオンの場合、各コード行の横に行番号が表示されます。
注この行番号はコードに追加されているわけではないので、印刷されません。 これは単に表示用です。
[シングルクリックでの URL ナビゲーションを有効にする]
このチェック ボックスがオンの場合、エディター内で URL 上にカーソルを移動すると、カーソルが指差しカーソルに変わります。 URL をクリックすると、該当するページが Web ブラウザーに表示されます。[ナビゲーション バー]
このチェック ボックスは使用できません。