トランザクション レプリケーションの場合、レプリケートされたデータは読み取り専用として扱う必要がありますが、更新可能なサブスクリプションを使用することにより、レプリケートされたデータを Microsoft SQL Server サブスクライバーで変更できます。 サブスクライバーでデータを変更する必要がある場合は、要件に応じて次のいずれかのオプションを選択してください。
更新可能なサブスクリプション タイプ |
必要条件 |
|---|---|
[即時更新] |
サブスクライバーのデータを更新するために、パブリッシャーとサブスクライバーを接続します。 |
[キュー更新] |
サブスクライバーのデータを更新するために、パブリッシャーとサブスクライバーを接続する必要はありません。 更新をオフラインで実行し、後からパブリッシャーとサブスクライバーの間で同期させることができます。 |
オプション
[以下のサブスクライバーの変更内容をレプリケートします]
更新可能にする必要のある各サブスクライバーの [レプリケート] 列のチェック ボックスをオンにします。 これらの更新可能なサブスクライバーに対して、[パブリッシャーでのコミット] 列のドロップダウン リスト ボックスから適切なオプションを選択します。即時更新サブスクリプションに対して [変更を同時にコミットする] を選択します。
キュー更新サブスクリプションに対して [変更をキューに登録し、可能な場合はコミット] を選択します。