このダイアログ ボックスを使用すると、全部で 5 つある SQL Server Management Studio のすべてのエディターのタブの動作を設定できます。 これらのオプションを表示するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。 [テキスト エディター] フォルダーを選択し、[すべての言語] フォルダーを展開して、[タブ] をクリックします。
エディターごとのタブ関連オプション
DMX エディター、MDX エディター、および SQL Server Compact エディターに対するオプションは、[すべての言語] ダイアログを使用して設定する必要があります。 ここで設定したオプションは、テキスト形式、Transact-SQL、および XML の各エディターにも適用されます。ただし、対応する言語のサブフォルダーを展開し、そのオプション ページを選択すると、個々のエディター単位でオプションを設定することができます。 タブ関連のオプションがサポートされない言語もあります。
注意 |
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このダイアログを使用してオプションを設定する場合で、なおかつテキスト形式、Transact-SQL、XML の各エディターに対して異なる設定を使用する必要がある場合は、[すべての言語] ダイアログで必要な設定を適用したうえで、それぞれのエディターのオプションを設定する必要があります。 |
特定のエディターに対して異なる設定が選択された場合、"個々のテキスト形式のインデントの設定が競合しています" または "個々のテキスト形式のタブの設定が競合しています" というメッセージが表示されます。 たとえば、[テキスト形式] では [ブロック] オプションが選択されているが、[XML] では [なし] が選択されている場合、このメッセージが表示されます。
[インデント]
[なし]
このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行は、インデントされません。 カーソルは、新しい行の 1 列目に置かれます。[ブロック]
このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行は、直前の行のインデントと同じ位置まで自動的にインデントされます。[スマート]
このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行の位置は、コンテキストに応じて決定されます。
[タブ]
[タブ サイズ]
タブ ストップ間の間隔をスペース数で設定します。 既定値は、スペースが 4 つです。[インデント サイズ]
自動インデントのサイズをスペース数で設定します。 既定値は、スペースが 4 つです。 指定されたサイズになるように、タブ文字、スペース文字、またはその両方が挿入されます。[空白の挿入]
このオプションを選択すると、タブ文字を使用せずにスペース文字だけを挿入してインデントします。 たとえば [インデント サイズ] が 5 に設定されている場合、SQL Server Management Studio のメイン ウィンドウで Tab キーを押すか、ツール バーの [インデント] ボタンを押すごとに、5 つのスペース文字が挿入されます。[タブの保持]
このオプションを選択すると、インデントするときにできる限り多くのタブ文字を挿入します。 それぞれのタブ文字が、[タブ サイズ] で指定された数のスペースを満たします。 [インデント サイズ] が [タブ サイズ] の倍数でない場合は、その差を埋めるためにスペース文字が追加されます。
注意