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- (減算) (Transact-SQL)

2 つの値で減算を行います (算術減算演算子)。日付から日数を減算することもできます。

適用対象:SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンおよび Windows Azure SQL データベース まで) (初回のリリースから現在のリリース まで)。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

-- Core Syntax (common to SQL Server and SQL Database)
expression - expression

引数

  • expression
    数値のデータ型カテゴリのいずれかのデータ型の有効なです。ただし、bit 型は除きます。date、time、datetime2、datetimeoffset の各データ型には使用できません。

戻り値の型

優先順位が高い引数のデータ型を返します。詳細については、「データ型の優先順位 (Transact-SQL)」を参照してください。

使用例

A. SELECT ステートメント内で減算を使用する

次の例では、最高税率の州または郡と最低税率の州または郡の間の税率の違いを計算します。

適用対象:SQL Server および SQL データベース。

USE AdventureWorks2012;
GO
SELECT MAX(TaxRate) - MIN(TaxRate) AS 'Tax Rate Difference'
FROM Sales.SalesTaxRate
WHERE StateProvinceID IS NOT NULL;
GO

実行順序は、かっこを使用して変更できます。かっこ内の計算は、先に評価されます。かっこが入れ子になっている場合は、最も下位にある入れ子の計算が優先されます。

B. 日付の減算を使用する

次の例では、datetime 型の日付から日数を減算します。

適用対象SQL Server および SQL データベース。

USE AdventureWorks2012;
GO
DECLARE @altstartdate datetime;
SET @altstartdate = CONVERT(DATETIME, ''January 10, 1900 3:00 AM', 101);
SELECT @altstartdate - 1.5 AS 'Subtract Date';

Here is the result set:

Subtract Date

-----------------------

1900-01-08 15:00:00.000

(1 row(s) affected)

関連項目

参照

算術演算子 (Transact-SQL)

- (負) (Transact-SQL)

データ型 (Transact-SQL)

式 (Transact-SQL)

組み込み関数 (Transact-SQL)

SELECT (Transact-SQL)

-= (減算代入) (Transact-SQL)

複合演算子 (Transact-SQL)