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関数 (MDX 構文)

多次元式 (MDX) には、特定の操作を実行するための固有の関数の分類がいくつかあります。 MDX で使用できる関数の分類を以下の表に示します。

注意

個々の関数の詳細については、「MDX 関数リファレンス (MDX)」を参照してください。

関数の分類

説明

配列関数

ストアド プロシージャで使用する配列を提供します。

詳細については、「ストアド プロシージャの使用 (MDX)」を参照してください。

ディメンション関数

階層、レベル、またはメンバーから、ディメンションへの参照を返します。

詳細については、「ディメンション関数、階層関数、およびレベル関数の使用」を参照してください。

階層関数

レベルまたはメンバーから、階層への参照を返します。

詳細については、「ディメンション関数、階層関数、およびレベル関数の使用」を参照してください。

レベル関数

メンバー、ディメンション、階層、または文字列式から、レベルへの参照を返します。

詳細については、「ディメンション関数、階層関数、およびレベル関数の使用」を参照してください。

論理関数

オブジェクトおよび式に対して論理演算および論理比較を実行します。

詳細については、「論理関数の使用」を参照してください。

メンバー関数

他のオブジェクトまたは文字列式から、メンバーへの参照を返します。

詳細については、「メンバー関数の使用」を参照してください。

数値関数

オブジェクトおよび式に対して数学関数および統計関数を実行します。

詳細については、「数学関数の使用」を参照してください。

集合関数

他のオブジェクトまたは文字列式から、集合への参照を返します。

詳細については、「集合関数の使用」を参照してください。

文字列関数

他のオブジェクトまたは他のサーバーから文字列値を返します。

詳細については、「文字列関数の使用」を参照してください。

組関数

集合または文字列式から、組への参照を返します。

詳細については、「組関数の使用」を参照してください。

関数の使用

関数は、任意の MDX 式の中に含めて使用することができます。 関数は入れ子にすることもできます。入れ子とは、関数の内部にさらに関数を使用することです。

関連項目

概念

MDX 構文の要素 (MDX)