必要な構成管理の構成項目の削除方法
適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2
Configuration Manager 2007 の構成項目を削除するには、その構成項目を選択して Del キーを押します。ただし、構成項目を削除する前に、次のような影響があることに注意する必要があります。
構成項目が構成基準に追加されている場合、削除時にその構成項目は自動的に構成基準から削除されます。
削除する構成項目に子構成項目がある場合、構成項目の削除時に子構成項目も自動的に削除されます。
削除操作を実行すると、［削除の確認］ダイアログ ボックスが表示されます。［表示］をクリックして、その構成項目を参照する構成基準と親構成項目である構成項目を表示します。この情報は、構成項目のプロパティの［関係］タブから表示することもできます。
注意
ソフトウェアの更新の構成項目は削除できません。これらの構成項目は、［ソフトウェアの更新］ノードに表示され、［必要な構成管理］ノードには表示されません。このため、ソフトウェアの更新の構成項目は編集、削除、または複製できず、これらから子構成項目を作成することもできません。
構成項目を削除するには
Configuration Manager コンソールで、［System Center Configuration Manager］、［サイト データベース］、［コンピュータの管理］、［必要な構成管理］、［構成項目］の順に移動します。
削除する構成項目をクリックし、Del キーを押します。
［削除の確認］ダイアログ ボックスで［表示］をクリックして、削除によって悪影響を受ける構成項目や構成基準が他にないことを確認します。
［OK］をクリックします。
注意
［削除の確認］ダイアログ ボックスのオプションの詳細については、「［削除の確認］ダイアログ ボックス」を参照してください。
参照:
概念
必要な構成管理の構成基準について
必要な構成管理の構成項目について
その他のリソース
その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.