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SQL Reporting Services の概要

  • [アーティクル]

適用対象: System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3

前回の改訂 : 2008 年 8 月

Configuration Manager 2007 R2 の SQL Reporting Services を使用すると、管理者は Configuration Manager コンソールから Microsoft SQL Server Reporting Services の高度なレポート機能を活用できます。このソリューションを使用すると、次の利点があります。

注意

このトピックの情報は、Configuration Manager 2007 R2 と Configuration Manager 2007 R3 のみに該当します。

  • Configuration Manager 2007 データベースのクエリに業界標準のレポート システムが使用できます。

  • SQL Reporting Services では Configuration Manager 2007 の既存のレポートに比べ、パフォーマンス、利用可能性およびスケーラビリティが向上しています。

  • Configuration Manager 2007 レポートに慣れていないユーザーでもアドホック レポートを生成できます。

  • ユーザーがレポートをサブスクライブできます。たとえば、管理者がソフトウェア更新のロールアウト ステータスの詳細が記載されたレポートを自動的に電子メールで毎日受信することができます。

  • Configuration Manager 2007 R2 での SQL ベースのレポートの作成が簡略化されます。

  • ユーザーはさまざまな標準形式でレポートをエクスポートできます。

SQL Reporting Services では、次のようなさまざまな方法でレポートを作成できます。

  • Reporting Services へのレポートのコピー ウィザードを使用して、既存の Configuration Manager 2007 レポートを SQL Reporting Services にインポートします。

  • レポートの作成ウィザードを使用して、新しいレポートを作成します。

  • SQL Server に付属の Microsoft レポート ビルダを使用します。

注意

サイトで SQL Reporting Services を使用しても、既存の Configuration Manager 2007 レポートは置き換わりません。

SQL Reporting Services のインストールおよび構成の詳細については、SQL Reporting Services Web サイト (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=111840) (英語) を参照してください。

このセクションの内容

参照:

概念

SQL Reporting Services の管理者チェックリスト
SQL Reporting Services の計画
SQL Reporting Services の前提条件

その他のリソース

SQL Reporting Services の構成
Configuration Manager 2007 R2 の SQL Reporting Services
SQL Reporting Services のタスク
SQL Reporting Services のテクニカル リファレンス
SQL Reporting Services のトラブルシューティング

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.