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アラートを非アクティブとしてマークする方法

適用対象: System Center Data Protection Manager 2010

DPM では、アラートを非アクティブとしてマークすることができます。たとえば、アラートが意味を持たなくなった場合や、アラートを解決する予定がない場合など、さまざまな理由でアラートを非アクティブとしてマークすることができます。

注意

アラートを非アクティブとしてマークする操作は、ケースに応じて判断するようにし、どうしても必要な場合以外は行わないでください。

アラートを非アクティブとしてマークすると、DPM 管理者コンソールと DPM 管理パックで保護グループの保護の状態が [OK] に変わります。

アラートを非アクティブとしてマークするには

  1. DPM 管理者コンソールのナビゲーション バーで、[監視] をクリックします。

  2. [アラート] タブで、非アクティブとしてマークするアラートを選択します。

  3. [操作] メニューの [アラートを非アクティブにする] をクリックします。アラートの非アクティブ化に関するダイアログ ボックスが表示されます。アラートは、[アクティブでないアラートを表示する] を選択した場合にのみ表示されます。

    注意

    アラートの非アクティブ化には注意が必要です。アラートを非アクティブ化すると、保護の状態が [OK] に変わります。System Center Operations Manager を使用している場合は、そこでもアラートが解決されます。

参照:

タスク

アラートの詳細を表示する方法

概念

アラートを監視する