テープ ライブラリのインベントリを実行する方法
適用対象: System Center Data Protection Manager 2010
インベントリ操作の目的は、新しいテープを識別すること、および DPM が以前に確認したテープを認識することです。
"高速インベントリ" には、ライブラリ内の各テープのバー コードを読み取る作業が含まれます。DPM は、バー コード リーダーを備えたテープ ライブラリにある、バー コード付きのテープに対して高速インベントリを実行できます。
"詳細インベントリ" には、各テープ上の OMID (on-media identifier) を識別するためにライブラリ内のテープのヘッダー領域を読み取る作業が含まれます。テープにバー コードがない場合やテープ ライブラリにバー コード リーダーがない場合は、詳細インベントリを実行する必要があります。
高速インベントリでは、(バー コードの有無に関係なく) 任意のライブラリ内の任意のテープを検出します。ただし、メディアを一意に識別するには、詳細インベントリを実行してください。
ライブラリ内のテープのインベントリを実行するには
DPM 管理者コンソールのナビゲーション バーで、[管理] をクリックします。
[ライブラリ] タブで、ライブラリを選択します。
[操作] ウィンドウで、[インベントリ] をクリックします。
[インベントリ] ダイアログ ボックスで、[高速インベントリ] または [詳細なインベントリ] を選択してから [開始] をクリックします。
DPM 管理シェルを使用してライブラリ内のテープのインベントリを実行するには
以下の構文を使用して、ライブラリを取得します。
Get-DPMLibrary [-DPMServerName] <String> [-Verbose] [-Debug] [-ErrorAction <ActionPreference> ] [-ErrorVariable <String> ] [-OutVariable <String> ] [-OutBuffer <Int32> ]
高速インベントリを実行するには、次の構文を使用します。
Start-DPMLibraryInventory [-DPMLibrary] <Library> [-FastInventory] [-JobStateChangedEventHandler <JobStateChangedEventHandler> ] [-Verbose] [-Debug] [-ErrorAction <ActionPreference> ] [-ErrorVariable <String> ] [-OutVariable <String> ] [-OutBuffer <Int32> ]
詳細インベントリを実行するには、次の構文を使用します。
Start-DPMLibraryInventory [-DPMLibrary] <Library> -DetailedInventory [-Tape <Media[]> ] [-JobStateChangedEventHandler <JobStateChangedEventHandler> ] [-Verbose] [-Debug] [-ErrorAction <ActionPreference> ] [-ErrorVariable <String> ] [-OutVariable <String> ] [-OutBuffer <Int32> ]
詳細については、DPM 管理シェルで「Get-Help Start-DPMLibraryInventory -detailed」と入力してください。
技術情報の詳細については、DPM 管理シェルで「Get-Help Start-DPMLibraryInventory -full」と入力してください。