Operations Manager でビューを作成する
適用対象: System Center 2012 R2 Operations Manager,System Center 2012 - Operations Manager,System Center 2012 SP1 - Operations Manager
System Center 2012 – Operations Manager のビューには、特定の条件に一致する情報が表示されます。 ビューを選択すると、クエリが Operations Manager データベースに送信されて、結果ウィンドウにクエリの結果が表示されます。 Operations Manager をインストールすると作成される標準のビューまたは管理パックによって提供されるビューを使用することも、独自のカスタム ビューを作成することもできます。
[監視] ワークスペースに表示を作成するには、作成者ロール権限が必要です。 オペレーターは、[個人用ワークスペース] にビューを作成できます。 以下の手順では [個人用ワークスペース] にビューを作成しますが、同じ手順を使用して [監視] ワークスペースにビューを作成することもできます。
ビューのオブジェクト、クラス、グループを選択する方法については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
このトピックには次の手順が含まれます。
アラート ビューを作成する方法
イベント ビューを作成する方法
状態ビューを作成する方法
パフォーマンス ビューを作成する方法
ダイアグラム ビューを作成する方法
タスクの状態ビューを作成する方法
Web ページ ビューを作成する方法
ダッシュボード ビューを作成する方法
上書きの概要ビューを作成する方法
アラート ビューを作成する方法
見たいアラートだけを表示するカスタム アラート ビューを作成することができます。 たとえば、UNIX ベースまたは Linux ベースのコンピューターの状態を追跡する必要がある場合は、これらのコンピューターによって生成される重大アラートだけを表示するビューを作成できます。
アラート ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[アラート ビュー] をクリックします。
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アラート ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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表示するアラートの条件を設定します。
アラートのクラスまたはグループを指定して、表示するアラートを絞り込みます。 たとえば、UNIX ベースまたは Linux ベースのコンピューターのアラート ビューを作成するには、[関連データを表示] ボックスの一覧で [Unix コンピューター] を選択します。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
表示する情報の条件を選択します。 重要度や優先度から、特定のフィールドのテキストに至るまで、様々な条件を選択することができます。 たとえば、UNIX ベースまたは Linux ベースのコンピューターのアラート ビューの場合は、[状態の選択] ボックスの一覧で [<特定の重要度> 重要度を持つ] を選択します。
[条件の説明] ボックスで下線付きの文字をクリックして、条件の説明を適宜変更します。
UNIX ベースまたは Linux ベースのコンピューター用のアラート ビューの場合は、[特定の] をクリックします。[アラートの種類] ウィンドウで、[重大] を選択して [OK] をクリックします。
[!メモ]
必要に応じて、適切な情報が表示されるように条件を追加します。
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[表示] タブで、アラート ビューの外観をカスタマイズします。 表示する列、列の並び順、各項目の分類基準を指定することができます。
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[OK] をクリックすると、ビューが作成されます。
イベント ビューを作成する方法
イベント ビューには、管理パックで収集されたイベントだけが表示されます。Operations Manager では、すべてのイベントは収集されません。
イベント ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[イベント ビュー] をクリックします。
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イベント ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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表示するイベントの条件を設定します。
イベントのクラスまたはグループを指定して、表示するイベントを絞り込みます。 たとえば、UNIX ベースのコンピューターのイベント ビューを作成するには、[関連データを表示] ボックスの一覧で [Unix コンピューター] を選択します。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
表示する情報の条件を選択します。 指定できる条件は多数あります。 たとえば、UNIX ベースのコンピューターのイベント ビューの場合は、[状態の選択] ボックスの一覧で [<特定の重要度レベル> 重要度レベルにある] を選択します。
[!メモ]
[<ルール名>ルールによって生成された] を選択すると、イベント収集ルールだけを選択できます。[特定の] をクリックしても選択するルールが表示されない場合は、目的のルールのカテゴリが [イベント コレクション] であることを確認します。
[条件の説明] ボックスで下線付きの文字をクリックして、条件の説明を適宜変更します。
UNIX ベースのコンピューター用のイベント ビューの場合は、[特定の] をクリックします。[イベントの種類] ウィンドウで、[監査の失敗] を選択して [OK] をクリックします。
[!メモ]
必要に応じて、適切な情報が表示されるように条件を追加します。
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[表示] タブで、イベント ビューの外観をカスタマイズします。 表示する列、列の並び順、各項目の分類基準を指定することができます。
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[OK] をクリックすると、ビューが作成されます。
状態ビューを作成する方法
Operations Manager の状態ビューは、他のほとんどのビューの種類と同じように、ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスの [条件] タブを使用して、ビューに表示するオブジェクトを定義します。 次に [表示] タブで、ビュー内のデータの表示形式をカスタマイズします。[条件] タブの各セクションでは、ビューにフィルターを追加します。
[!メモ]
状態ビューに、複数のオブジェクトが同じ名前で表示されることがあります。 たとえば、Windows ベースのコンピューター オブジェクトと管理サーバー オブジェクトは、同じコンピューター名である可能性があります。 Windows ベースのコンピューター オブジェクトと管理サーバー オブジェクトは状態の表示でそれぞれの行に一覧表示されるため、同一のコンピューター名が 2 回一覧表示されます。 これは通常の動作です。
状態ビューを作成するには
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[状態ビュー] をクリックします。
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イベント ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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[条件] タブで、[関連データを表示] ボックスの隣にある省略記号 ([...]) をクリックします。[ターゲット タイプの選択] ダイアログ ボックスに、管理グループで使用できるオブジェクトの種類の一覧が表示されます。 表示するオブジェクトの種類をクリックして選択し、[OK] をクリックします。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
選択したオブジェクトの種類は、[関連データを表示] ボックスに表示されます。 ビューの範囲を絞り込む場合は、[特定のグループに含まれるデータを表示] の隣にある省略記号 ([...]) をクリックします。 ビューに表示するオブジェクトをフィルターするグループをクリックし、[OK] をクリックします。
[!メモ]
目的のオブジェクトの種類が表示されない場合は、[すべてのターゲットを表示] をクリックし、[検索] に語句を入力して、表示される一覧をフィルター処理します。
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ビューに表示するオブジェクトを絞り込むための条件に該当するチェック ボックスをオンにします。 必要に応じて、[条件の説明] ボックスでさらに細かい条件を定義します。
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[表示] タブをクリックします。 既定では、状態ビューのすべての列が表示されます。 表示する必要がない列は、クリックして選択を解除します。[列の並べ替え基準] で、ビュー内でのオブジェクトの並び順を選択します。
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[OK] をクリックすると、ビューが作成されます。
パフォーマンス ビューを作成する方法
パフォーマンス ビューでは、オペレーション データベースに保存されているデータが使用されます。 パフォーマンス ビューには、管理パックで収集されたパフォーマンス カウンターだけが表示されます。Operations Manager では、すべてのパフォーマンス カウンターは収集されません。
パフォーマンス ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[パフォーマンス ビュー] をクリックします。
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パフォーマンス ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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表示するパフォーマンス データの条件を設定します。
パフォーマンス データのクラスまたはグループを指定します。 たとえば、UNIX ベースのコンピューターのパフォーマンス ビューを作成するには、[関連データを表示] ボックスの一覧で [Unix コンピューター] を選択します。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
表示する情報の条件を選択します。 指定できる条件は多数あります。 UNIX ベースのコンピューターのパフォーマンス ビューの場合は、[状態の選択] ボックスの一覧で [<特定のルール> ルールによって収集された] を選択します。
[条件の説明] ボックスで下線付きの文字をクリックして、条件の説明を適宜変更します。
[<特定のルール> ルールによって収集された] 条件で、[特定の] をクリックします。[ルールの選択] ウィンドウで、パフォーマンス収集ルールを選択し、[OK] をクリックします。
[!メモ]
必要に応じて、適切な情報が表示されるように条件を追加します。
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[表示] タブで、アラート ビューの外観をカスタマイズします。 表示するグラフ、グラフの期間、X 軸と Y 軸の表示オプションを指定できます。
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[OK] をクリックすると、ビューが作成されます。
ダイアグラム ビューを作成する方法
Operations Manager では、テンプレートを使用して、ダイアグラム内の情報のレイアウトを調節できます。 既存のテンプレートから選択することも、独自のテンプレートを作成することもできます。 独自のテンプレートを作成する場合は、表示を作成するときに表示のレイアウトを構成します。
ダイアグラム ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[ダイアグラム ビュー] をクリックします。
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ダイアグラム ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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[参照] をクリックします。[オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスで、ダイアグラム ビューに含めるオブジェクトの種類のグループをクリックして、[OK] をクリックします。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
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[独自のテンプレートの作成] をクリックして、ダイアグラム ビューのレイアウトをデザインします。
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ダイアグラムの表示に既定の設定を適用する場合は、[作成] をクリックします。 既定の設定を変更する場合は、続いて、次に説明する手順を行います。
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[ダイアグラムのプロパティ] タブで、ビューに表示する関連するクラスとサブクラスの数を [表示するレベル] に入力します。 この数値には、トップレベルのクラスも含まれます。[レイアウトの方向] でドロップダウンの矢印をクリックして、表示内のオブジェクトの表示オプション一覧を表示します。[北南] はオブジェクトが上下に表示され、[東西] は左右に表示されます。
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[オブジェクトのプロパティ] タブをクリックします。 オブジェクトの種類と子オブジェクトの種類の関係をボックスに含めることで示す場合は、[ボックス] をクリックします。 また、[1 行当たりのノード数] 設定を調整すると、関連するオブジェクトの種類をいくつ表示してから改行するのかを設定できます。
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[線のプロパティ] タブで、[囲み線] の設定を使用してダイアグラム内のボックスの線の形式を選択します。 ボックスでグループ分けされていないオブジェクトの形式は、[囲み線以外] の設定を使用して選択します。[作成] をクリックします。
タスクの状態ビューを作成する方法
Operations Manager のタスク状態ビューは、他のほとんどのビューの種類と同じように、ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスの [条件] タブを使用して、ビューに表示するオブジェクトを定義します。 次に [表示] タブで、ビュー内のデータの表示形式をカスタマイズします。[条件] タブの各セクションでは、ビューにフィルターを追加します。
タスクの状態ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[タスクの状態ビュー] をクリックします。
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タスクの状態ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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[条件] タブで、[関連データを表示] ボックスの隣にある省略記号 ([...]) をクリックします。[ターゲット タイプの選択] ダイアログ ボックスに、管理グループで使用できるオブジェクトの種類の一覧が表示されます。 表示するオブジェクトを最も具体的に表す種類をクリックして選択し、[OK] をクリックします。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
選択したオブジェクトの種類は、[関連データを表示] ボックスに表示されます。 ビューの範囲を絞り込む場合は、[特定のグループに含まれるデータを表示] の隣にある省略記号 ([...]) をクリックします。 ビューに表示するオブジェクトをフィルターするグループをクリックし、[OK] をクリックします。
[!メモ]
目的のオブジェクトの種類が表示されない場合は、[すべてのターゲットを表示] をクリックし、[検索] に語句を入力して、表示される一覧をフィルター処理します。
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独自の表示に表示するオブジェクトに対して追加のフィルターを適用するため、チェック ボックスを使用して個別の条件を選択します。 必要に応じて、[条件の説明] ボックスでさらに細かい条件を定義します。
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[表示] タブをクリックします。 既定では、状態ビューのすべての列が表示されます。 表示する必要がない列は、クリックして選択を解除します。[列の並べ替え基準] で、ビュー内でのオブジェクトの並び順を選択します。
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[OK] をクリックすると、ビューが作成されます。
Web ページ ビューを作成する方法
特定の Web ページを表示するビューを作成できます。 たとえば、オペレーション コンソール内で使用できる Operations Manager のコミュニティ フォーラム (https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/category/systemcenteroperationsmanager) にリンクする Web ページを作成できます。 インターネット ブラウザーと同様に、Web ページ ビューに表示される Web ページと対話できます。
Web ページ ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[Web ページ ビュー] をクリックします。
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ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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[ターゲット Web サイト] フィールドで、ビューに表示する Web ページの URL を入力します。 インターネットまたはイントラネットのアドレスを指定できます。
[!メモ]
Web ビューには、その Web ページにアクセスできるコンピューター上の指定した Web ページだけが表示されます。 たとえば、Microsoft.com の System Center ページにリンクする Web ページ ビューを作成した場合、インターネットにアクセスできないコンピューターのオペレーション コンソールでは、その Web ページ ビューに Web ページが正しく表示されません。
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[OK] をクリックします。
ダッシュボード ビューを作成する方法
ダッシュボード ビューは、Operations Manager の Web コンソールとオペレーション コンソールの両方で作成できます。
セキュリティ メモ |
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データ ウェアハウス データベースのデータを使用するダッシュボード ビューでは、オペレーターが通常アクセスできないオペレーション データベースのデータを使用するビューのデータを表示できます。 |
ダッシュボード ビューを使用すると、複数の種類のデータを 1 つのビューに表示できます。 複数の列で構成するフロー レイアウトと、複数のセルで構成するグリッド レイアウトのどちらかを選択できます。 グリッド レイアウトでは、セルのレイアウトも指定します。
フロー レイアウトを使用するダッシュボード ビューを作成した場合は、後で列の数を変更できます。 グリッド レイアウトを使用するダッシュボード ビューの場合は、後でレイアウトは変更できますが、セルの数は変更できません。
どちらのレイアウトの場合も、ダッシュボード ビューの作成後に、特定の種類のデータを表示するウィジェットを追加できます。
[!メモ]
ダッシュボード ビューの列またはセルは、ウィジェットまたは別のダッシュボード ビューを含むことができます。
Operations Manager には、次のウィジェットが組み込まれています。
状態
パフォーマンス
Alert
管理パックに含まれている他のウィジェットを使用することもできます。
ダッシュボード ビューでウィジェットを使うと、特定のターゲット クラスまたはオブジェクト グループのデータを表示できます。 作成するダッシュボード ビューでこれを可能にするには、まずビューに表示するデータに含めるコンピューターまたはオブジェクトのグループを作成する必要があります。
[!メモ]
インスタンス (非シングルトン クラス) を含むターゲット クラスのデータを表示するウィジェットを含むダッシュボード ビューは、他の管理グループにインポートできません。
作成するサービス レベルのオブジェクトのデータを追跡できるサービス レベル ダッシュボード ビューを作成することもできます。 詳細については、「サービス レベル ダッシュボードの作成」をご覧ください。
ダッシュボード ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[ダッシュボード ビュー] をクリックします。
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新しいインスタンス ウィザードの [テンプレート] ページで、[フロー レイアウト] または [グリッド レイアウト] のどちらかをクリックしてから、[次へ] をクリックします。
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[全般プロパティ] ページで、ダッシュボード ビューの名前を入力します。 必要に応じて説明を入力します。[次へ] をクリックします。
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グリッド レイアウトの場合は、[レイアウトの選択] ページで、表示するセルの数と、セルのレイアウト テンプレートを選択します。 レイアウト テンプレートは、選択するセルの数によって変わります。[次へ] をクリックします。
フロー レイアウトの場合は、[フロー レイアウトの列数を指定します] ページで、表示する列の数を選択します。[次へ] をクリックします。
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[サマリー] ページで、設定を確認して、[作成] をクリックします。
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[閉じる] をクリックします。
作成したダッシュボード ビューが表示されます。 次に、ダッシュボード ビューの列またはセルを構成します。
ダッシュボード ビューにウィジェットを追加するには
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ダッシュボード ビューのセルまたは列で、[クリックしてウィジェットを追加] をクリックします。
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インスタンスの新規作成ウィザードの [テンプレート] ページで、使用可能なテンプレートの一覧からテンプレートを選択します。 フロー レイアウト テンプレートとグリッド レイアウト テンプレートのウィザード ページは、新しいダッシュボード ビューを作成するウィザードの手順と同じです。 以下に、他のウィジェット テンプレートの作成手順を示します。
アラートのウィジェット
[全般プロパティ] ページで、ウィジェットの名前を入力します。 必要に応じて説明を入力します。[次へ] をクリックします。
[スコープの指定] ページでグループまたはオブジェクトを選択し、[次へ] をクリックします。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
[条件の指定] ページで、重大度、優先度、解決状態のチェック ボックスを使用して表示するデータの条件を選択し、[次へ] をクリックします。
[表示] ページで、表示する列を選択します。 並び替え順やデータの分類方法も設定できます。[次へ] をクリックします。
[サマリー] ページで、設定を確認して、[作成] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
パフォーマンス ウィジェット
[全般プロパティ] ページで、ウィジェットの名前を入力します。 必要に応じて説明を入力します。[次へ] をクリックします。
[スコープとカウンターの指定] ページで、グループまたはオブジェクトを選択します。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
[スコープとカウンターの指定] ページで、[追加] をクリックします。
[パフォーマンス カウンターの選択] ダイアログ ボックスで、[オブジェクト]、[カウンター]、[インスタンス] の各ドロップダウン メニューを使用して、[利用可能な項目] に一覧表示されるパフォーマンス カウンターをフィルター処理します。[利用可能な項目] ボックスの一覧でパフォーマンス カウンターを選択し、[追加] をクリックして、[OK] をクリックします。
[!メモ]
利用可能なパフォーマンス カウンターが、[グループまたはオブジェクトの選択] で選択したグループまたはオブジェクトに絞られます。
[次へ] をクリックします。
[時間の範囲] ページでデータの時間範囲を選択し、[次へ] をクリックします。
[グラフの設定の指定] ページで、パフォーマンス チャートに表示する項目を選択します。 上下の矢印を使用して、項目の並び順を変更できます。 縦軸の場合、[自動] を選択するか、または手動で最小値と最大値を構成できます。[次へ] をクリックします。
[サマリー] ページで、設定を確認して、[作成] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
状態のウィジェット
[全般プロパティ] ページで、ウィジェットの名前を入力します。 必要に応じて説明を入力します。[次へ] をクリックします。
[スコープの指定] ページで、[追加] をクリックします。
[グループまたはオブジェクトの追加] ウィンドウで、[利用可能な項目] のグループまたはオブジェクトをクリックし、[追加] をクリックして、[OK] をクリックします。
[指定したグループのメンバーのスコープを決めるクラスを選択します] で、選択したクラスを変更できます (既定ではオブジェクトが選択されています)。[次へ] をクリックします。
[条件の指定] ページで、ヘルス状態のチェック ボックスを使用して表示するデータの条件を選択し、[次へ] をクリックします。
[!メモ]
メンテナンス モードのオブジェクトのみを表示するように選択することもできます。
[表示] ページで、表示する列を選択します。 並び替え順やデータの分類方法も設定できます。[次へ] をクリックします。
[サマリー] ページで、設定を確認して、[作成] をクリックします。
上書きの概要ビューを作成する方法
上書きの概要ビューは、個人用ワークスペースでのみ作成できます。
上書きの概要ビューで、ルールとモニターのすべての上書きを表示できます。 上書きの概要ビューは、封印された管理パックと封印されていない管理パックの両方に使用できます。
上書きの概要ビューを作成するには
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オペレーション コンソールで、[個人用ワークスペース] をクリックします。
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ビューを保存するフォルダーを右クリックし、[新規] をポイントして、[上書きの概要ビュー] をクリックします。
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上書きの概要ビューの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、ビューの名前と説明を入力します (必要に応じて説明を入力します)。
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表示するパフォーマンス データの条件を設定します。
パフォーマンス データのクラスまたはグループを指定します。 たとえば、すべての System Center エージェントの上書きの概要ビューを作成する場合は、[関連データを表示] ボックスの一覧で [エージェント] を選択します。 詳細については、「ビューのスコープ設定とターゲット設定のガイダンス」をご覧ください。
表示する情報の条件を選択します。
[条件の説明] ボックスで下線付きの文字をクリックして、条件の説明を適宜変更します。
[!メモ]
必要に応じて、適切な情報が表示されるように条件を追加します。
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[表示] タブで、アラート ビューの外観をカスタマイズします。
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[OK] をクリックすると、ビューが作成されます。