警告
廃止され、サポート対象外となった Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションは、特定のバージョンの Windows 10 で Microsoft Edge の更新プログラムを通じて完全に無効になります。 詳細については、「Internet Explorer 11 デスクトップ アプリの廃止に関する FAQ」をご覧ください。
この記事では、Internet Explorer 9 を使用して Web サイトにアクセスしようとしたときに、<エラー>返すことができなかった問題の解決策を示します。
元の製品バージョン: Internet Explorer 9
元の KB 番号: 2506617
症状
Web サイトにアクセスすると、Internet Explorer 9 が動作しなくなる場合があります。 この問題が発生すると、Internet Explorer ページの下部にある通知バーに次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。
この Web ページに問題が発生したため、Internet Explorer がタブを閉じて再度開きます。
さらに、Webページに戻らず、Internet Explorer がページに次のメッセージを表示します。
お客様のウェブページに戻ることができませんでした。
Internet Explorer は、この Web サイトの復元を停止しました。 Web サイトが引き続き問題を抱えているようです。
原因
この問題は、Internet Explorer 9 レンダリング エンジンの最近の変更によって公開された Java バージョン 6 Update 22 および Java バージョン 6 Update 23 の問題が原因で発生します。
解決方法
この問題を回避するには、Internet Explorer 9 互換性ビューでこれらの Web ページを表示します。 互換表示では、Internet Explorer 8 ドキュメント モードで Web ページがレンダリングされます。Internet Explorer 9 のレンダリング エンジンへの変更は含まれません。
その Web サイトにアクセスできない場合に互換性ビューに Web サイトを追加するには、次の手順に従います。
Internet Explorer を起動します。
キーボードの Alt キーを押してメニューにアクセスします。
Toolsを選択し、Compatibility View Settings を選択します。
[この Web サイトの追加]テキスト ボックスに、Web サイトのアドレス入力します。
追加を選択してサイトを Compatibility View リストに追加し、Compatibility View Settings ウィンドウを閉じます。
もう一度 Web サイトにアクセスして、問題が解決されたかどうかを確認してください。
詳細については、その Web サイトにアクセスできない場合に Web サイトを互換性ビューに追加する方法に関する次のビデオを参照してください。
互換性ビューから Web サイトを削除するには、次の手順に従います。
- Internet Explorer を起動します。
- キーボードの Alt キーを押してメニューにアクセスします。
- Toolsを選択し、Compatibility View Settings を選択します。
- 互換性ビューに追加した Web サイトの一覧から Web サイトを選択します。
- [削除を選択して、Compatibility Viewリストからサイトを削除し、[Compatibility View Settings ウィンドウを閉じます。