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アプリケーションへのカスタム フォントの追加

このページは WPF および Silverlight 2 に適用されます

通常、ユーザーは Microsoft Expression Blend 2 で選択できるフォントのほとんどを既に持っていますが、それに加えて、カスタム フォントをプロジェクトに追加し、アプリケーションのテキスト コントロールにこれらのフォントを適用できます。アプリケーションにカスタム フォントを追加する場合、ユーザーがそのフォントを表示できるようにするには、フォントをアプリケーションに埋め込む必要があります。

Cc295281.alert_caution(ja-jp,Expression.10).gif重要 :

アプリケーションでフォントの埋め込み、サブセットの埋め込み、またはフォントの再配布を行う場合は、フォントに対して必要なライセンスを取得していることをユーザーの責任において確認する必要があります。

Expression Blend に付属しているフォントについては、マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項 (EULA.language.rtf) ファイルですべてのライセンス条項を参照してください。その他の市販フォントについては、Microsoft Typography Web サイト (英語の可能性あり) を参照してください。この Web サイトでは、カスタマイズ作業に必要なフォント ベンダの特定に役立つ情報も提供されています。Expression Blend 2 は、.ttf、.ttc、.otf、および .tte ファイルに含まれる埋め込みフォントをサポートします。

Cc295281.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

Microsoft Silverlight 1.0 プロジェクトが開いているときはカスタム フォントは使用できません。

アプリケーションにカスタム フォントを追加するには

  1. Expression Blend でプロジェクトを開き、[プロジェクト] パネルの [ファイル] でプロジェクト名を右クリックし、[既存のアイテムを追加] をクリックします。

    Cc295281.94b44cf7-b8c5-47d1-9604-b5e6b7550c57(ja-jp,Expression.10).png

    [既存のアイテムの追加] ウィンドウが表示されます。

  2. カスタム フォント ファイル (通常は .ttf ファイル名拡張子が付いています) を参照し、そのカスタム フォント ファイルを選択して [ファイル] テキスト ボックスに表示されるようにし、[開く] をクリックします。

    カスタム フォント ファイルがアプリケーションに追加され、[プロジェクト] パネルの [ファイル] の下に表示されます。

    Cc295281.4586e67b-d8a5-4dde-8b6b-9543f2a320b6(ja-jp,Expression.10).png

  3. ここで、完全なフォントまたはフォントのサブセットをアプリケーションに埋め込み、アプリケーションのテキスト コントロールにフォントを適用できます。

    詳細については、「アプリケーションへのフォントまたはフォント サブセットの埋め込み」および「テキストの書式設定」を参照してください。

関連項目

概念

フォント マネージャを開く

アプリケーションへのフォントまたはフォント サブセットの埋め込み

テキストの書式設定