ペイントブラシツールの使用

ベジエパスでシェイプを描画するには、[ペイントブラシ] ツール Cc294997.7e843b01-0c2a-4914-8464-206dd3c19ad3(ja-jp,Expression.40).png を使用します。

パスを描くには

[ペイントブラシ] ツールを使用してシェイプを描画すると、Microsoft Expression Design では、フリーハンドで描いた軌跡 (パス) に合わせてベジエパスが自動的に適用されます。

[ツールボックス] で [ペイントブラシ] ツールを選択します。
フリーハンドのパスを描きます。クローズドパスを作成するには、ポインターをパスの始点に置きます。.ポインターの横に小さな円が表示されたら、マウスボタンを放します。

[ペイントブラシ] ツールを使用した軌跡の描画と、ブラシストロークが適用されたベジエパス

Cc294997.b23111ad-741b-4575-9242-d4634d90b23d(ja-jp,Expression.40).gif

メモ :
[ペイントブラシ] ツールは、オブジェクト選択ツールとして使用することもできます。パスを選択するには、任意のパスをクリックします (ドラッグしません)。また、ページの空白の領域をクリックすると、すべてのオブジェクトの選択が解除されます。

[ペイントブラシ] ツールを使用して、既存のパスを拡張することもできます。

または、[ペイントブラシ] ツールで新しいパスを描画し、パスのいずれかのオープンノードにカーソルを合わせて、Alt キーを押しながらマウスボタンを放します。この場合は、新しいパスが古いパスに結合されます。

アートワーク内のパスを変更できます。

パスの一部の上で描画した場合は、Expression Design によってその部分だけが置き換えられます。

筆圧を感知するデバイス (WACOM タブレットなど) を使用すると、各ポイントで加えられた筆圧に従って、Expression Design でストロークの外観を変化させることができます。

[編集] メニューで、[オプション] をポイントし、[ストローク] をクリックします。
[ストローク] パネルで、[フリーハンドツール] の [筆圧感知を有効にする] をクリックします。
[筆圧] を調整します。ポインターを上または右にドラッグすると数字が大きくなり、下または左にドラッグすると小さくなります。ダブルクリックして、任意の筆圧を入力することもできます。

筆圧感知が有効になっている場合、ストロークの幅は、タブレットに加えられる圧力と、[筆圧] および [プロパティ] パネルの "ストロークの幅" フィールドの設定との組み合わせで決まります。