カラー ピッカー
オブジェクトに色を適用するにはカラー ピッカーを使用します。カラー ピッカーは [プロパティ] パネルの [外観] カテゴリの上部にあります。
[プロパティ] パネルの [カラー ピッカーの選択] ボックスの一覧
.png "Choosing a color picker.")
カラー モデルを選択するには
カラー ピッカーは、選択したカラー モデルによって変化します。
[プロパティ] パネルの [外観] カテゴリで、[カラー ピッカー] の右側にある任意のスライダー ラベル (RGB の B など) をクリックします。
[カラー ピッカーの選択] リストで、HLS、HSB、RGB、CMYK からカラー モデルを選択します。
HLS、HSB、RGB、CMYK カラー モデルの詳細については、「カラー モデル」を参照してください。
カラー ピッカーで単色を選択するには
カラー モデルを選択すると、塗りつぶしまたはストロークを選択できます。定義済みのカスタム カラーから選択するか、独自のカスタム カラーを作成します。
単色を選択するには、次のいずれかを実行します。
[お気に入り] (右上隅の 16 色の見本) から使用する色をクリックします。他の見本については、右上隅のボタン
.gif "Cc295164.93242986-a86a-41c9-9a1c-3440d2c25d80(ja-jp,Expression.40).gif")
をクリックします。この操作で、[見本] ギャラリーが開きます。大きな四角形内部をどこでもクリックします。この四角形の色相を選択するには、四角形右側のカラー バー内の適当な場所をクリックします。現在の色相が、小さな白い円で強調表示されます。
色相バーの右側にあるカラー スライダーをドラッグまたはクリックします。カラー スライダーは RGB または選択したカラー モードとして表示されます。このオプションは、色の調整が非常に微妙で、正確さが必要な場合に最適です。
色相バーのすぐ下にある [カラー スポイト]
.png "Cc295164.c4f12703-8b2c-4891-9121-d5cb0f1e72cd(ja-jp,Expression.40).png")
ツールをクリックし、画面上の任意の色をクリックします。選択する色は [カラー スポイト] の現在の設定によって変わります。設定を調整する方法の詳細については、「一般設定オプション」を参照してください。カラー ピッカーの右下隅にある [16 進値] カラー フィールドをクリックして色の値を入力します。色の 16 進数の値 ("HTML カラー"** とも呼ばれます) は常に 6 桁で表記され、各桁の値は 0 ～ 9 と A ～ F の範囲内です。たとえば、純粋な白は #FFFFFF、純粋な黒は #FFFFFF、明るい赤は #FF0000 です。16 進数の先頭には常に番号記号 (#) が付きますが、この文字を入力する必要はありません。他のプログラムでこの値を使用する必要がある場合は、数字を選択して右クリックして、[コピー] をクリックします。
.gif "Note") メモ : |
|---|
オブジェクトを選択して色を変更すると、カラー ピッカーの左下隅に元の色と現在の色の両方が表示されます。 |
元の色の選択に戻るには
- [カラー ピッカー] の大きな四角形の下の [初期の色] 見本をクリックします。
最後に使用したグラデーションまたはイメージを、塗りつぶしまたはストロークに適用するには
変更するオブジェクトを選択します。
[ストローク] タブまたは [塗りつぶし] タブをクリックします。
最後に使用したグラデーション見本
.png "Cc295164.d613ce1f-4e4d-43b8-b5a4-19771e9fa014(ja-jp,Expression.40).png")
またはイメージ塗りつぶし見本 .png "Cc295164.64ea5fbb-8fd7-45e2-9a42-4a37476a5663(ja-jp,Expression.40).png")
をクリックします。
グラデーション塗りつぶし、イメージ塗りつぶし、またはストロークを適用すると、カラー ピッカーはそれに応じて変化します。
関連項目
タスク
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