カスケードスタイルシートでの IntelliSense の使用

[アーティクル]
10/11/2017

Microsoft Expression Web には、カスケードスタイルシート (CSS) 用の IntelliSense が用意されています。この IntelliSense を使用すると、Web ページまたは .css ファイルのソースコードを直接処理する際に、CSS を作成して適用するプロセスを簡略化できます。CSS 用の IntelliSense では、スタイルのプロパティのブロックを開始する場合に右中かっこ (}) を自動的に挿入したり、クラスセレクターや外部 CSS への参照をクリックして参照のソースを開いたりできます。また、HTML 要素、クラス、ID、プロパティ、値をすばやく検索しながら入力することもできます。たとえば、CSS セレクターを入力した後、左中かっこ ({) を入力する際に、IntelliSense によって、利用可能なすべてのプロパティのショートカットメニューがアルファベット順で表示されます (自動ポップアップ)。メニューからプロパティを選択するか、プロパティを入力すると、選択したプロパティに適した値が含まれる別のショートカットメニューが表示されます。

次の表は、CSS 用の IntelliSense ショートカットメニューに表示されるアイコンを示しています。